2013年10月9日水曜日

近くの高校へ衛生委員会そして校内危険個所は

 嬉しいことに今年もまた、近くの済生会習志野病院から若いドクターの三科君が研修に来ました。今日で3日目、毎日楽しく語り合って疾病の診断、治療法を話しています。
 さて、今日は高校の衛生委員会・・・、そして校内の危険個所を見て回りました。最初は工芸室の棚が少し動いて危険とのこと、背中を壁に固定することになりました。
 校舎の間の渡り廊下・・・、何人かの高校生が躓いて怪我をします。
 バルコニーにはコンクリート片が散らばって、時には強風であおられて下に落ちたら怪我をします。これらの危険な個所を改善して危険0を目指す活動です。
 高齢女性に時々見られる大たい骨の頸部骨折・・・、足の付け根の骨折でとても痛くて歩けないので手術をします。
 そこで今日は予防のためのお話、カルシウムを多く含む食べ物は、緑な野菜でもブロッコリー、
 春菊もカルシウムが豊富です、でもほうれん草はシュウ酸を多く含むのでカルシウム吸収は落ちるようです。
 ガンモドキなどの大豆を原材料とする食物もカルシウムは豊富です。
 そして欠かせないのはたまにはウナギ・・・、ビタミンDを多く含み骨に優しい美味しい食べ物です。
お手軽コースならこちらのスキムミルク・・・、カロリーは少なく脂質も低くそしてカルシウムはたっぷり、これらを召し上がって骨を丈夫にしましょう。習志野市医師会の内科・外科・整形外科では骨粗鬆症の治療に取り組んでいます。

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