2017年6月5日月曜日

久しぶりの休日に

今日は久しぶりの休日、しかも五月晴れ・・・。と言ったら居ても立ってもいられません。仲間を集めてバスに乗って西上州(群馬県)の奥の山のすそ野でバスを降り、笑顔でパシャリ。

 
細い尾根すじをただひたすら歩いていきます。津田沼で泌尿器科・透析医療の梶本先生は足元軽く先頭を・・・その次は習志野第一病院副院長の中村先生、野球部と山で鍛えた足取りはやはりしっかりしています。その後ろは津田沼中央総合病院整形外科の新井先生、カメラマンなのでつい遅れがちです。    



珍しいものを発見しました、道端のササの葉の先に穂がなる様に黒いがくの中に白く黄色い花が咲いていました。笹の花は約120年に1回咲くと言われ、天変地異が起こるを予期して、花となって遠くに子孫を運び出そうとするのです。近く大地震や大噴火が起こる?
 

 



緑の枝の間から荒船山の頂が見えてきました。
ぎょえー、まだあそこまで登るのか、トホホ・・・

関所跡のような大きな岩盤の前でようやく一休み。



この山の特徴は頂上が天空の緑の広場になっています。
青シャツの万歳姿は大久保で整形外科診療の古本先生です。今回初参加で運動不足から最初にばてるのではと危惧していましたが、一番元気で登っていました。右端は薬剤師会から参加してくれた、袖ヶ浦の大武先生。
 
 
でもこの記念写真の向こう側は約200mもの絶壁、富田君もギリギリまで寄って
パシャリでしたが、怖さでおよび腰になっています。
クレヨンしんちゃんの作者は2009年9月にここから転落してあの世へと旅立っています。
 
頂上の広場にはこんな美しい葉っぱ・・・。


山武士たちが横行した修験の山ですから、こんな祠(ほこら)があちこちにあります。
天空の頂上にも小川が流れていました、不思議ですね。
そして女性群も日ごろ鍛えた足取りを見せていました。


さて、今日の問題です。
ふと足元に目をやると、何やら丸い緑の筒が落ちていました。
緑の葉っぱからできています。


       参加したS製薬の田中さんは手のひらに乗せてニコニコ・・・。
       さすがは大学探検部でカエルや爬虫類の解剖の名人です。この緑の筒は
       なんでしょうか、そして何のためのこの筒は存在するのでしょうか?