2017年8月11日金曜日

平成29年度第1回医療・介護連携推進のための多職種研修会(平成29年7月25日開催)に参加しました



研修会前半の司会は習志野市健康福祉部主幹 西川さん
開会挨拶は習志野市健康福祉部長 遠山さん
八千代病院副院長 認知症疾患医療センター長 三浦 伸義 先生から「御自宅で 最後まで看よう 認知症」という演題でご講演いただきました。響きの良い五七五調タイトル同様に、難しい内容を非常に理解しやすく説明していただきました。
後半の司会は津田沼で泌尿器科開業の梶本先生です。
小休憩の後、梶本先生の司会進行でまず事例発表からスタートです。
事例1のプレゼンテーションは津田沼・鷺沼高齢者相談センター 川村さん
事例2は東習志野高齢者相談センター 三宅さんのプレゼンテーションです。

多職種から95名参加。
皆さん各事例に対して真剣にディスカッションしていますね。
ディスカッションの結果、各グループから発表です。
まずは、6グループから。
発表は居宅介護支援事業所 大川さんです。
次の発表は介護老人保健施設 荒木さんです。
職種の相違による視点の違いがあり勉強になりますね。
この後も各グループから発表がありましたが、写真をとれず、アップできませんでした。
申し訳ありません。



最後は、三浦先生に総括していただきました。
本日、参加された皆さん、暑い中お疲れ様でした。
研修会を通して各職種の連携が益々強まることを期待しています。
今年は暑い日が続きますね
酷暑のためかゴリラもパフォーマンスはせず、お昼寝。
おなかの上のタイヤが笑いを誘っていました
やはり、夏の夜は花火大会ですね。
研修会当日も真夏の夜を鮮やかに彩ってました。


2017年8月5日土曜日

たまの休みは山に登って深呼吸

早朝5時半、まだ目が覚めなくてぼーとしています。
 叱られて項垂れている生徒のようですね。
 習志野第一病院整形外科副院長の中村先生だけは背筋を伸ばして・・・、左の人が今日のトレッキングのガイドさんです。
 長野県の菅平高原に前日来て、お泊り。今日は百名山の四阿山、そして花の百名山の根子岳に登ります。
 朝露の降りた牧場の脇道を少しずつ登りはじめます。
 ようやく登山口・・・、ここでガイドさんが再びお説教ではなくて、注意事項の確認です。
 1300mを越えると白樺の林、そしてもう少し高度があがるとダケカンバの林に入ります。とてもよく似たこの2つの樹木・・・、
 ガイドさんが幹の色、枝の色から見分けるんだよと教えてくれました。
 澄んだせせらぎを渡って・・・、
 クマザサでおおわれた小道を歩き続けます。
 美しい高山植物が笑顔で迎えてくれました。
 いつしか雲の上を歩いています。
 可憐な白い花はエーデルワイスの仲間の、ミネノウスユキソウです。
 紫色も鮮やかなウツボグサ・・・、
 紫色の釣鐘の様なソバナの群生・・・、
 足元はいつしかハエマツにかわっていました。
 石ころがゴロゴロしたがれ場を滑らないように登っていきます。
 岩の表面をよく見ると、きれいな平行線が重なっています。これは板状節理といいます。さて、今日の質問①。板状節理は㋐海の底に堆積した地層が重なってできた。㋑溶岩が急速に冷えて何層にも重なった。どちらでしょうか?
 霧で隠れた谷に向かって合唱?いえいえこれはガイドさんの指示でコダマを聞く楽しみ、『やーほ』というと『ほー』と帰ってきました。
 四阿山頂上へは私はリュック番をして登れませんでした。そしてここは根子岳頂上です。
 皆さんで記念登頂写真のパシャリ。
 今日の質問②、葉っぱをきれいに巻いた人工物?が足元に落ちていました。
 これを見つけた袖ケ浦で薬局を営んでいる大武先生は手のひらに乗せて大喜び。
 足元に3ケの緑の筒が落ちていましたのは、驚きでした。これはある虫が葉に卵を植え付けて、幼虫になった時に食べてねという親心です。その虫の名は㋐つつもたせ㋑おとしまえ㋒オトシブミ。
さて、今日の最後の質問です。牧場の中を散歩しているのは何でしょうか?㋐ひつじ㋑ニホンカモシカ㋒ラマ㋓きょん㋔野犬
とても疲れましたが、それ以上に新鮮な山の空気を吸ってきた、実りのある1日でした。