2018年6月24日日曜日

平成30年6月20日第38回習志野病診連携症例検討会を開催しました。

 座長は谷津保健病院 内科の榊原先生
 
本日のミニレクチャーは「肝癌診療ガイドライン2017年版におけるトピックス」です
 
講師は済生会習志野病院 消化器科の阿部先生
診断から最新治療まで非専門医の投稿者にもわかりやすく説明していただきました

症例呈示のトップバッター徳山内科外科医院 徳山先生
糖尿病専門医ならではのDMとCaの提示です

治療は済生会習志野病院 外科 福田先生
手術のLIVEを見ている感覚になりました

次いで、習志野クリニック 木村先生です
そけいヘルニアの提示です

津田沼中央総合病院 外科 朝蔭先生
そけいヘルニア、腹壁ヘルニアの治療を映像で解説

3例目はかすみクリニック 堀部先生
徳山先生と並ぶ提示回数です
めずらしい反応性関節炎の提示です

習志野第一病院 外科 三橋先生
反応性関節炎について解説
一般内科医にとってはとても示唆に富んだケースでした

最後は谷津保健病院 外科 成田先生
盲腸軸捻転LIVEです
 
5-6月に咲くこの花は?
ちょうど今頃、ブルーの小さな実をつけます
目によいとされるこの実は、早朝、まず鳥に先を越されます
目の良くなった鳥には小さな実がよく見えるのですね

さて、今回の症例検討会は4病院の先生方が登場されたため、会場がほぼ満席となる盛況な検討会でした。貴重な症例提示や臨場感のある映像解説で、参加された皆さんも充分満足されたことと思います。