2019年12月8日日曜日

初冬の晴れには鎌倉へ

 
 今日は晴れてピリッとした気分にさせられるすがすがしい日、電車で鎌倉を訪ね歩きました。
 ガイドさんは自ら予習をすることにして、最初は浄妙寺、エイザイ(株)の田添さんが恥じらうよう名表情で説明。
 右の笑顔は谷津の蒔田内科医院の蒔田隆二先生、津田沼で泌尿器科透析をしている梶本先生です。
中央の笑顔は習志野第一病院整形外科医で副院長の中村先生。大笑いは袖ヶ浦で薬局を開いている大武先生です。 
 銀杏の黄色が深くなり秋は終わります。
 臨済宗の名刹、石庭も凛としています。
 続いて臨済宗、報国寺の石庭、
 千両や・・・、
 万両が・・・、
 裏手には孟宗竹の竹林、嵯峨野にいる様な錯覚をさせられました。
 建長寺は鎌倉五山の第1位、鎌倉時代に執権北条時宗が京より蘭渓道隆を迎えお庭おつくりました。ガイドはバイエル薬品の村上さんです。
 隣には寺が経営と運営をしている中高一貫校の鎌倉学園、卒業生にはあの桑田佳祐君もいます。
 北鎌倉駅近くの浄智寺まで歩いて山門をくぐるところ・・・、
個々にも銀杏の晩秋の彩(いろどり)が・・・、
 長谷観音の前で記念写真、単独行動をしていて写っていない医師がいますが、分かりますか?
 長谷の大仏様は昔は大仏殿の建物の中・・・、津波で建物が流され、露座におわすと言うことになりました。
 凛々しい表情が青空に生えています。
 光則寺は鄙びた静かな佇まい・・・、この寺の自慢の巨木は『花海棠(
はなかいどう)』、4月ごろに可愛らしいピンクの花を一杯咲かせます。でも良く見て下さい、1輪咲いていました。花海棠の狂い咲きは、私も長い事生きてきましたが、初めて見ました。
 皆揃ったところで、最後の記念写真。実はしゃがむのも、中腰も足腰が震えていたくなるほど歩きましたので・・・、今日は全行程20kmを越していました。
 私のお守りは、向かって左は鎌倉大仏殿、高徳院の病を癒すお守り。右は鶴岡八幡宮の開運厄除けのお守り。今年もあとわずか・・・、お守りにも
力を頂き生きていきます。医師会は多くの仲間とコミュニケーションをよくして、意見交換をします。そしてより良い明日のために力を注ぎます。

2019年9月23日月曜日

令和元年9月18日(水)習志野市医師会学術講演会を開催しました

座長は、奏の杜整形外科 大沢 亜紀 先生
今回、特別講演をお願いした松平 浩 先生の大学の同級生です。

一般講演は、みつかリウマチクリニック 三束 武司 先生
専門医の立場から、抗リウマチ薬に関して、豊富な治療経験をお話しいただきました。

特別講演は、
東京大学医学部附属病院 22世紀医療センター 
運動器疼痛メディカルリサーチ&マネジメント講座特任教授
福島県立医科大学医学部疼痛医学講座特任教授
松平 浩 先生
先生の全身を使っての力強いご講演に深く感銘いたしました。
先生に教えていただいた体操を日々実践しています。

松平 浩 先生の美ポジ養成講座が開設されます。
腰痛の予防・治療、運動・姿勢指導などを身につけることができる実践的な講座です。
開催日程は2019年9/29(日)、11/4(月・祝)、2020年1/26(日)、3/8(日)

2019年6月6日木曜日

習志野市不眠症治療セミナーを開催しました

令和元年6月6日不眠症治療セミナーを開催しました。会場には済生会習志野病院8階をお借りしました。ご厚意に感謝いたします。座長は谷津保健病院 副院長 須藤先生。

済生会習志野病院 精神科 古関麻衣子先生には「不眠・不安の診断と治療」のテーマでご講演いただきました。不眠症、不安症、せん妄、緩和ケアについて、非常にご丁寧に、非専門医の我々にわかりやすくお話しくださいました。

「不眠症治療薬の使い方 ~減薬を中心に~」のご講演は、千葉大学社会精神保健教育研究センター 学而会木村病院 渡邉博幸先生。非専門医の開業医が日々苦戦している減薬の方法、①漸減法、②隔日法、③代替薬物療法についてご講演いただきました。3月4日に行われたe-ラーニングの内容を再確認でき、明日からの診療の参考にさせていただきます。

 今回のセミナーには100名を超える先生方にご参加いただきました。地区で開催される研修会としては近年にない参加者であり、いかに関心の高いテーマであったかを物語っています。講師の古関先生、渡邉先生、ご多忙のなかご講演頂きありがとうございました。また、今回の会場をセッティングしてくださいました済生会習志野病院スタッフの皆様に感謝いたします。

2019年6月2日日曜日

たまの日曜日は御坂山塊の三つ峠山に登りました

 たまの日曜日は山登りに。朝5時30分出でて9時から山登り開始、笑顔の中にも緊張感が満ち溢れています。
 最初は舗装の道をゆっくりと準備運動を兼ねて歩き・・・。
 今日は山梨県、御坂山塊の三つ峠山1.785mに昇りました
 三つ葉つつじが鮮やかな花弁を開いて、私たちを歓迎。
 特徴は葉を観察すると、3つ葉なのです。
 足元にはタチツボスミレの可憐な花が。
 頂上下の放送用のパラボラアンテナ・・・。
 頂上に着くと早速、習志野第一病院整形外科で副院長の中村先生が、手際よくお湯を沸かして・・・、
 津田沼の津田沼医院の梶本先生が白玉を程よくゆで上げ・・・、
 新井先生の奥様とご友人の杉〇様が、ナナナントプレスサンドを調理していました。
 三つ峠山の頂上で疲れ果てた堀部とまだ余裕たっぷりの新習志野訪問看護師の見目さん、そしてあまりの白玉ぜんざいの美味しさにうっとりしているのは、袖ヶ浦の薬剤師、大岳先生です。
 みて下さい、このプレスサンドの完成です。とっても美味しくいただきました。
 帰路には春ゼミの抜け殻や・・・、
 カメムシの雄姿、こいつを怒らせたらたまりません。鼻がひん曲がってしまします。
 肩の上にはマユミの花・・・、
 足元には二輪草・・・、
 最初に夫が花開き、遅れて妻が寄り添うように咲きますよ。と説明すると、口の悪い仲間は妻が先、寄り添う夫でしょうと・・・。
母の白滝に心を洗われて下山・・・。
 今日の質問①私の名前は何でしょうか、ヒントはサトイモ科です。
 もう一つのヒントは、茎がまだらで何やら怖いへびのようです。
㋐里芋草 ㋑カエル草 ㋒マムシ草 ④青大将草
 今日の質問②、手のひらに乗っている緑の筒は何でしょうか?
㋐ちまき虫 ㋑オトシブミの仕事あと ㋒草いきれ ㋓みどり筒虫
 今回初めて見たことが多く、とても感動しました。これまでは必ず地面に落ちていましたが、今回はオ〇シ〇ミが葉っぱと一緒にぶら下がっています。
葉っぱを勇気をもって広げてくれると、ななんと多数のアブラムシに混ざって、1匹の長さ5.0㎜の青虫が居ました。これがオ〇シ〇ミの幼虫なのです。何から何まで感動の一日でした。