習志野を早朝5時に出て、今日は北八ヶ岳に行きました。ここは坪庭と言って散策する天空の自然の庭園です。
ロープーウェイで2.000mまで一気に登ると、空気は澄んで冷たく頬にあたります。森林限界に近いので、周囲の樹木はコメツガ・・・。
『お~い、遅いぞ、早くここまで登ってこい!』と気合を入れて皆を励まし・・・。
最初は雨池山、標高いきなり2.325mに向かって、ゴツゴツの岩の登りを急ぎました。ようやく着いて記念のパシャリは、ほぼ同級生で、息切れ度もほぼ同じ、訪問診療の豊口先生、そういえば腹出度も同じくらいですね。
空高く飛行機雲が鮮やかな直線を描き、
今度は苔むす道をひたすら登りに登って・・・、
縞枯山、標高2.403mまで息も切らずに軽々登頂、手前のニコニコ君は袖ヶ浦の薬剤師、大岳先生、左は津田沼中央総合病院整形外科部長の新井先生、その右は谷津で小児科内科訪問診療をしている蒔田隆先生、皆さん余裕の笑顔です。
はるか南には八ヶ岳主峰の赤岳がいまだ雪を頂いてそびえていました。
縞枯山の頂上はこんな大きな岩がゴツゴツして、でも見晴らしがよくて北アルプスから中央アルプス、そして南アルプスの山々が眺められました。
新井先生はヤマレコにブログアップをして下さるとのこと。
最後の山は茶臼山2.384mでここは森林限界になっていて、木々が生えずに足元にははえ松が風下に枝を伸ばしていました。
縞枯とは樹木林が数十年ごとに繰り返して枯れていく現象、原因はいまだ解明されていません。
山歩きの最後は、麓の温泉につかって体の疲れを癒します。これがとても気持ちいいのです。
そして、空腹を癒すこのごちそう、乾杯の前にビールが開いてしましました。さて、明日からまた仕事仕事、頑張る気持ちがわいてきた一日でした。
さて、もうすぐ梅雨の便りが聞こえてきます。梅雨といえばこの紫陽花(あじさい)の花、暗いじめじめした季節でも、心和ませてくれますね。
最近ではこのような細長い紫陽花が増えてきました。
問題①私の名前は㋐トンガリアジサイ ㋑ピラミッドアジサイ ㋒スピッツアジサイ ㋓びっくりアジサイ さて正解は?
香澄は50年前はまだ海の中、その街路樹はやがて影を落として歩く人にも涼しさを与えてくれます。
問題②この樹も初夏の風物詩、いつの間にか葉の緑に隠れて、こんな実をつけています。私の名前は㋐大どんぐり ㋑ドジの木 ㋒山太り ㋓トチノキ さて正解は? 皆さんも街中を歩いて、季節の便りを探してみてくださいね。