何100kgもある大きなロール紙に印刷してから、
次に行ったのはケーキ工場です。ベルトコンベアで運ばれてきたケーキを最終チェックして、クリームのまだらはないのか、チョコレートは均一で形よく付いているかを見ています。とても美味しそうなケーキが出来上がりました。
その次は美味しいハンバーグです、この工場のおいしさの秘訣は巨大なフライパン、最初に見た時には私もとても驚きましたが、隣に立っているOさんは身長176cmありますが、このフライパンがどれだけ大きいか、またいかに清潔に管理されて磨かれているかわかります。
これはコンベアオーブンです、ベルトコンベアの上をハンバーグが運ばれて行き、上と下からちょうど良い炎で焼きます。10m向こうの出口からはそれはそれは美味しいハンバーグの出来上がりです。この会社はRH社という外食産業です、私の子供たちは少し高いので…といっていますが、それ以上に情熱をこねて食作りをしています。
お腹がすいて私もお昼、定番はカレーライス、それは5分で飲み込んで次の仕事に移れるから…。これはA型行動パターンといいまして、あまり体にはよくありませんので、皆さんは真似しないでゆっくりかんで味わって食事をしてください。産業医のことに関心のある方、また会社のかたでまだ産業医の巡視や健康相談などのアドバイスをしてもらっていない方はどうぞ習志野市医師会までご相談ください。
紙袋やケーキ、ハンバーグなど普段から身近にある物でも
返信削除なかなか製造場面を見る事は少ないので、とても面白いです。
会長先生は様々な業界の方々と関わり、よく見学もされていますよね。
その様子を写真付きで詳細に記載して下さっているので、読者としても興味深く拝読しております。
今後も楽しみにしております。
工場の人たちは普段はとても元気で、病気にもほとんどなりません。当然医師との会話はあまりしたことがない人が大部分を占めています。そんな人たちと一緒に巡視といいまして、作業上危険がある工程や作業場を見て回るときにも、いろいろ会話をします。医師をとても頼りにしているのが感じられますので、充実した時なのです。
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