今日は診療を終えると、中央消防署の5階にある消防会館へと急ぎました。千葉大学救急部の渡邊栄三先生の講演が行われました。
先生は千葉県が災害に見舞われた時には、千葉県災害医療コーディネーターとして指揮を振います。そのご経験からDMATに関する講演をして下さいました。
そして座長は習志野第一病院救急部の鎌田部長、習志野市が災害に見舞われた時の地域災害医療コーディネーターです。
3.11で災害に見舞われた時に千葉大学からも医療派遣が行われました。
さて、これは恐ろしいことですが、今後30年以内に震度6以上の震災に見舞われる予想地図です。
千葉県でも県内に限局した災害派遣チームを作っています。
会場は大入り満員・・・、習志野市医師会の災害医療にかける気持ちに溢れていました。
さて、私は良く質問されます。どうしてそんなに元気なのですか?
その答えはこれです。〇〇ギの腹に櫛を差し・・・、
そして焼きあがったら山椒を振りかけて『いただきまーす。』
ここは千葉県の名刹・・・、亀が日向ぼっこをしていました。
そして何やら腰痛を抱えた初老の婦人が腰にお線香の香りをかけて祈念をしていました。
さて今日の質問①、この神社は〇〇山〇〇寺、真言宗のお寺です。
今日の質問②、さてこの病気は何でしょう。お酒も飲まない、タバコも吸わない。それでも足の親指の付け根が晴れて赤くなっていました。かなり痛くてお気の毒でした。
習志野市医師会ではこれからも災害時の医療に最大限の力を注いでいきますので、皆様よろしくお願いします。
震度6以上。あの日の記憶が蘇って、私は恐怖におののくばかりなのに、先生方は次への準備と対策。
返信削除敬意しか生まれません。
ありがとうございますと言うのも、お疲れ様ですと言うのも違う気がして、何も言えません。。。
鰻にヨダレを垂らしている私は、少し情けないです。
亀がたくさん、と言われると、大宰府天満宮か亀戸天神しか出てきません。
でも、千葉県の神社ですものね。
分かりません。
二つ目ですが、お酒もタバコもなし、なので、痛風ではなさそうですね。
リウマチでしょうか?
さとえさん、早朝からコメントありがとうございます。ウナギは当たりですが、お寺さんと病気はブーブーです。災害はいつ起きるかわからない、そしてその時に私たち医師がどれだけの仕事ができるか。災害での防ぎ得る死を一人でも多く救えるよう、常に心とスキルを磨いていく必要があります。
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