2016年9月28日水曜日

2016年9月25日習志野市総合防災訓練に参加しました

「医師会事務所に医療本部開設」
習志野市歯科医師会長 栗原先生が無線担当
訓練終了までひたすら各救護所と交信。
今年は保健会館別館、二中に加え、一中、七中救護所も開設
各救護所から赤タグ、黄タグの傷病者の搬送依頼が続々と・・・
赤いベストは災害医療コーディネーター
習志野第一病院 鎌田先生(手前)、済生会習志野病院 白石先生(奥)です
 
         宮本市長が激励にいらっしゃいました

習志野市アマチュア無線の達人が画像転送にチャレンジです
転送された七中の画像です
転送時間は3分程度
こちらは一中の画像
こちらは二中のようですね
状況を把握するには十分です
 
七中のミーティングの一こま
手前赤ベストは袖ヶ浦で内科・消化器科診療の木村先生
本部と無線のやりとりです
訓練を無事に終えて反省会中
各自から貴重な意見が多数出ていました
来年の訓練にいかしましょう
やっと天気回復、夕焼けがきれいです
夏日の逆戻りです
でも、山間部には秋の気配が・・・


2016年9月26日月曜日

2016年9月24日(土)第4回習志野市認知症シンポジウムを開催しました


秋の長雨のあと、小さな花が咲いていました
9月の天候はすぐれませんが、街の中には実りの秋が・・・
今年も宮本市長の挨拶でシンポジウムをスタートしました
習志野市医師会副会長 蒔田先生を座長に、
シンポジウム「住み慣れたまちでいつまでも」を開始
藤崎で内科開業の吉岡先生は認知症サポート医です
「認知症かな、と思ったら」というタイトルで認知症についてわかりやすく説明

習志野市の認知症は約6000人
加齢によるもの忘れ、認知症によるもの忘れの違い、
アルツハイマー型認知症で見られる症状などスライドで説明
続きまして
有限会社 ウェルフェア 認知症介護指導者・介護支援専門員の広野様
テーマは「ケアマネージャーの役割」
ケアマネージャーの主な仕事、特に認知症の状態に会わせたサービスなど解説
困ったことがあったら、まずは受け持ち医とケアマネージャーに相談を
最後は
NPO法人 成年後見なのはな
社会福祉士・精神保健福祉士 朽名様
ちょっと解りにくい?「成年後見」
でも、これで理解可能ですね
シンポジウムが有意義に進んだため、基調講演は少し遅れて・・・
基調講演は
日本医科大学千葉北総病院 神経・脳血管内科 病院教授
山崎峰雄先生にお願いしました。
テーマは「認知症にならないためにどうする、認知症になったらどうする」
認知症を予防するためにはバランスの取れた食事と運動
特に、運動する際に同時に計算をするなど頭も使うことが重要とのこと
今日からすぐ実践できますね
会場からの質問にも丁寧に答えていただきました
どうもありがとうございました。

2016年9月19日月曜日

地域医療フォーラム2016に参加してきました

9月18日10:00~19:30 秋葉原ダイビルにて
テーマは「将来の地域医療を守るためのそれぞれの立場の役割」
医療従事者、行政から医学生、一般市民まで幅広い職種、年齢層が参加していました。


それぞれの立場の演者による非常に興味深い講演内容でした。

午後からは大都市・中核都市・地方都市・地方市町村の分科会が開かれ、第3分科会(地方都市)に参加しました。「異なる職種の6-8人からなる小グループに分かれて上記テーマについてディスカッション。問題点とその対策を検討する。」といった内容でした。いろいろな意見が聞けて面白かったですね。


分科会のまとめです。


最後のまとめは5-7-5-7-7で。
参加費無料で誰でも参加できます。興味のある方は来年参加してみてはいかが。
 

さて、これは?
せっかく秋葉原に行ったのでCPUファンを購入しました。突然、看護師の電子カルテ用PCがシャットダウン。
原因はファンの故障でした。