2016年9月26日月曜日

2016年9月24日(土)第4回習志野市認知症シンポジウムを開催しました


秋の長雨のあと、小さな花が咲いていました
9月の天候はすぐれませんが、街の中には実りの秋が・・・
今年も宮本市長の挨拶でシンポジウムをスタートしました
習志野市医師会副会長 蒔田先生を座長に、
シンポジウム「住み慣れたまちでいつまでも」を開始
藤崎で内科開業の吉岡先生は認知症サポート医です
「認知症かな、と思ったら」というタイトルで認知症についてわかりやすく説明

習志野市の認知症は約6000人
加齢によるもの忘れ、認知症によるもの忘れの違い、
アルツハイマー型認知症で見られる症状などスライドで説明
続きまして
有限会社 ウェルフェア 認知症介護指導者・介護支援専門員の広野様
テーマは「ケアマネージャーの役割」
ケアマネージャーの主な仕事、特に認知症の状態に会わせたサービスなど解説
困ったことがあったら、まずは受け持ち医とケアマネージャーに相談を
最後は
NPO法人 成年後見なのはな
社会福祉士・精神保健福祉士 朽名様
ちょっと解りにくい?「成年後見」
でも、これで理解可能ですね
シンポジウムが有意義に進んだため、基調講演は少し遅れて・・・
基調講演は
日本医科大学千葉北総病院 神経・脳血管内科 病院教授
山崎峰雄先生にお願いしました。
テーマは「認知症にならないためにどうする、認知症になったらどうする」
認知症を予防するためにはバランスの取れた食事と運動
特に、運動する際に同時に計算をするなど頭も使うことが重要とのこと
今日からすぐ実践できますね
会場からの質問にも丁寧に答えていただきました
どうもありがとうございました。

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