早朝からバス停で待っているご家族・・・、近づくと素敵なお人形さんの一家でした。
さて、今日は日曜日、昨晩も副会長で谷津で内科小児科診療の蒔田隆先生はじめ若手のメンバーで、習志野市を5時30分に出発して・・・、
富士五湖の一つ、水面標高900mの西湖の湖岸から、毛無山を目指しました。毛無山とは頂上がツンツルテンの山を呼びます。富士山を囲む西にももう一つの毛無山がそびえています。
天気予報では曇り時には晴れでしたが・・・、
出も足元には美しい秋の風景が・・・、
そしてここにも兄弟でしょうか、お友達でしょうか。ヒソヒソ声で足元でお話をしているようです。
岩の割れ目から桔梗の花によく似たトリカブトでしょうか、まだ秋は終わっていないのよ・・・、
そして標高1.500mの毛無山、都の西北に生まれて育ったので、この帽子がお気に入り・・・、
そしてここからが秘境の十二ガ岳へと挑戦・・・、大きなおムスビの様な岩を越えると一ヶ岳・・・、そして私は三ヶ岳まで来たところで、周りの紅葉の妖精たちからの声が聞こえたので、会話をしながら辺りを散策・・・、
折からの霧と靄の中、『私たち、こんなに着飾っているのよ、ゆっくりと見て下さいね。』
『私だって。』とお話をしていると、先に進んだ仲間たちの声・・・、『四ヶ岳まで行ってきました。十二ガ岳は次回の楽しみに取っておきます。』???それって根性ないのじゃないと思いましたが、辺りは薄暗くそして冷たい空気に置き換わり、早々に引き上げることにしました。
ふもとまでの下り道は少しぬかっていて滑りやすく、『浮石に乗るな!』『木の根っこは滑るぞ!』と皆に気合を入れながら下って行きましたが、前後でたびたび『ドスン、ドスン』と滑って大きなお尻からの音が山奥に響いていました。
麓では黄色い菊や・・・、
赤い菊が満開のいろどり。
そして失礼してお尻の記念写真、右は私で左は久〇製薬の上村君。実物は上村君のお尻の方が2倍はありますが、遠慮してお尻を引込めているのと、カメラアングルで事実をお示しできません。
そしてマッチ箱より一回り大きな山なめこ、
表面にはネッペリとした粘液が付着して、とっても美味しそう。薬剤師の木越君とスズ〇〇の富田君が取ろうとしました。
さて、今日のクイズは何といってもこの実、晩秋には5mmほどの赤い実をたわわに着けるトウモロコシの様なこの草は何でしょうか?ヒント:とても怖い名前が着いて、これに噛まれたらさあ大変。直ぐにお医者さんのところへ行かなければなりません。 ps、今日は副会長の代理で4カ月ぶりで皆さん方へ報告をしました。ご意見を寄せて下さいね。
2016年10月30日日曜日
平成28年10月29日京葉地区地域医療連絡懇談会を開催しました
千葉県医師会会長 田畑先生のご挨拶 |
議題の開始、座長は習志野市医師会理事の梶本先生 |
最初に千葉市医師会からの議題 |
演者は千葉市医師会理事の小出先生
多言語問診票は興味深く、質問が集中しました
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続いて、市原市医師会から「脳卒中患者退院時支援事業(モデル事業)について」 |
演者は医師会長の中村先生
私が市原市の病院に勤務していた時、循環器疾患の急患をいつも快く引き受けてくださいました
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印旛郡医師会は「印旛地域災害医療への対策・取組」 発表は野本先生 成田空港を抱えているだけ、災害医療への取り組みも積極的です |
次は八千代市医師会です 八千代市医師会と要保護児童対策地域協議会の連携について |
演者は八千代市医師会理事、精神科医の青嶌先生 会場からの質問に身振り手振りで詳細に答えていました |
最後は習志野市医師会、演者は理事の新井先生 災害医療におけるアマチュア無線の活用について(4次報告) 今回は画像転送システムの紹介です |
湖からの日の出 雲が多かったのが残念ですが・・・ |
山寺では紅葉と緑の葉のコントラストがきれいでした |
どこかで見たことのあるようなお地蔵さん さて、どこで? 本日の懇談会に参加の皆様 1週間の診療を終えブレイクしたい土曜の午後にご出席いただきありがとうございました。 Have a nice weekend |
2016年10月21日金曜日
平成28年10月19日 習志野市医師会 学術講演会を開催しました
最近2-3日は、夏に逆戻りしてしまうかのような天候が続いていますが、
上空には秋の雲が広がっていました。
このような天候の中、学術講演会を開催しました。
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今回は、千葉大学医学部附属病院から感染症のスペシャリストでいらっしゃる
猪狩 英俊先生をお招きして「市中肺炎の治療戦略と薬剤耐性菌」をテーマに
ご講演いただきました。
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難しい内容が多い中、非専門医にも理解しやすくご講演いただきました。 |
座長は谷津保健病院 内科部長の須藤先生です。
学術担当理事として、多くの講演会のセッティングありがとうございました。
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質疑応答のトップバッターは糖尿病専門医の徳山先生です。
誰もが知りたい抗生物質の使い方についての質問でした。
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済生会習志野病院 副院長 小林先生は、循環器専門医らしく
ACE阻害薬についての質問です。
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ご存じ堀部先生は肺炎球菌ワクチンについての豊富な知識をもとに質問していました。
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内科・胃腸科診療の木村先生は、マイコプラズマ肺炎についての質問でした。
「肺炎の適切な診断と治療」は臨床医、特に開業医にとって永遠のテーマと思いますが
私自身、猪狩先生のご講演によりはっきりとした方向性が見えてきたように思います。
皆さん、お疲れ様でした。
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