2016年11月21日月曜日

第2回習志野市医師会BLS研修会(平成28年11月19日(土))

 
BLSの「三種の神器」
左からポケットマスク、フェイスシールド、ERV(心肺蘇生音声誘導器、通称 たまごっち)

研修会の前にまずプレテスト
細川医院 細川先生(一列目左)、和光薬局 鈴木さん(一列目右)
長生薬局 武さん(2列目左)、東習志野薬局 小西さん(2列目右)
皆さん、真剣ですね。予習はしっかりできていましたか?
後ろでポケットマスクを確認しているのは医師会事務の小山さんです。
研修会の始まりです。
最初に千葉市医師会医療担当理事、コースメディカルディレクター 
なかむら医院 中村 眞人先生の講義です。
講義に続いてインストラクターによるBLSデモ
担当は習志野第一病院 鎌田先生(中央)、まきた内科医院 蒔田先生(右上)
胸骨圧迫のトレーニング
美角薬局 青木さんは力強く胸骨圧迫できています。
圧迫部位は胸骨下半分、1分間に100-120回、5-6cm沈むように圧迫。
隣で圧迫のポーズをとっているのは小西さんです。
ポケットマスクの指導は習志野第一病院 萩原先生
頭部後屈あご先挙上法で気道を確保。
中指、環指、小指(E)で下顎を挙上し、母指と示指(C)で圧迫して密着。
中村先生、津田沼中央病院 新井先生の見守る中で、さあ、練習。
五反田歯科 五反田先生
二人で心肺蘇生
胸骨圧迫は大武薬局 大武さん、ポケットマスク担当はこころの杜クリニック 島田さん
かすみクリニック 堀部先生は「たまごっち」をつかって、胸骨圧迫のリズムを指導しています。
 
AEDを用いた二人法の練習開始
健康支援課の塙さん、傷病者を発見し、周囲の安全確認、自身の感染防御を行い、
傷病者の反応を確認。反応がないため大きな声で助けを呼んでいます。
次いで気道を確保し、呼吸と脈拍を確認しているのは、吉岡医院 吉岡先生。
医療従事者ならではのチェックパルスも行っています。
10秒以内に確認することが必要です。
「呼吸なし、脈拍なし」、胸骨圧迫開始です。胸骨圧迫しているのはいずみ薬局 木越さん。
「AED持ってきました」と薬剤師会 会長 櫛方薬局 櫛方先生
ひこさか歯科医院 彦阪先生の胸骨圧迫。
その脇で、塙さんがAEDパットを装着しようとしています。
 
うまく装着できたかな?
中村先生、習志野市消防本部の明主さんが見守っています。
両手を広げて、「皆さん、離れてください。AEDが解析中です。」と武さん
右はインストラクターの千葉市医師会  新検見川メンタルクリニック 佐々 毅 先生
 
「皆、離れて。私大丈夫、あなた大丈夫、周囲大丈夫」と確認して「ショックします。」
今まさにAEDのボタンに手をかけているのは湯浅歯科医院 湯浅先生
胸骨圧迫をやめてショックを待っているのは健康支援課 河西さん
後ろから蒔田先生の鋭い眼差しが・・・
ショック後は直ちに胸骨圧迫
胸骨圧迫しているのは済生会習志野病院 野本先生です。
堀部先生がチェックしています。
最後は実技テスト
テストを受けているのは和光薬局 麻生さん。
鎌田先生が採点中です。後ろで見守っているのは小山さんです。
もう一人、医師会事務の橋本さんはタイムキーパー兼カメラマンのため写っていません。
実技テストの結果をフィードバック中かな?
手前は新井先生
習志野市消防本部の中島さんと島田さんによる回復体位のデモンストレーション
     腹部突き上げ法による異物除去
     櫛方先生、見事に異物除去できたかな・・・・・?
 
受講生の皆さん、お疲れ様でした。今頃、筋肉痛でしょうか?
3ヶ月すると忘れると言われていますので、「たまごっち」を用いて復習してください。
ICLSを希望される方は医師会までご連絡ください。
最後に、中村先生、佐々先生、習志野市消防本部の明主さん、中島さん、島田さんお忙しところご協力いただきありがとうございました。

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