2018年11月4日日曜日

たまの日曜日には北の山歩き

 待ちに待った山歩きの日、天気予報はまずまず・・・、いつものトレッキングクラブの仲間たちと5時30分に習志野を出て・・・、
 今日は榛名山、信仰の山へ向かいました。すでに色濃く紅葉は染まって
 いつまでも続く木道をヒタヒタとペースを乱すことなく歩み姿は、人生そのものです。
 木々の間から榛名湖の向こう岸に烏帽子が岳のりりしい姿・・・、
 ブナの葉も紅葉真っ盛り・・・、出迎えてくれました。
 切れたった尾根筋を歩いていきます。両側はクマザサの群生、心地よい風が頬にやさしく当たります。
 クマザサと紅葉の葉のデュエット・・・、
 案内板の向こうで副隊長が疲れている様子は、今初めて知りました。
 お椀を伏せたような最高峰の榛名山1391mです。その向こうのすねた様に尖がっている山は烏帽子が岳・・・、
 いったん湖畔に降りて、幾つのもボートが浮かんで椅子様子を眺めました。
 座っているのは津田沼で泌尿器科透析科診療している梶本先生、向かいで緑の帽子をかぶって怒っているのは、実籾で整形外科診療の古本先生です。でも本当は2人とも大の仲良しです。
 木々の合間から、いつも紅葉が顔をのぞかせ・・・、
 そして足元にはおなじみのマムシ草です。宿根草なのでまた来年春には同じところから咲きますが、この種を鳥たちが食べて運んでくれて、遥か彼方でも子孫を残します。
 紅葉の黄色と・・・、
どうだんつつじの真っ赤なコントラストに目を奪われ、本当に楽しい一日を過ごしてきました。習志野市医師会ではこのようにして、たまの休息の日には澄んだ美味しい空気を胸いっぱいに吸い込んで、この活力で明日からの診療をします。皆様も山歩き楽しんでくださいね。

2018年11月3日土曜日

認知症カフェでのミニ講話

10/21(日)に袖ケ浦団地の認知症カフェ「袖団カフェ」に参加しました。
 
本日のミニ講話は「動悸について」
講師は豊﨑循環器内科クリニック院長の豊﨑先生です。
先生は循環器専門医であり、習志野市医師会長、そして認知症サポート医!!
 
イラストが多く分かりやすいスライドに皆さん興味津々

動悸っていろいろな種類があるんですね・・・

手押しの井戸なんて、懐かしいですね・・・
参加されていた世代の方々は実際に手押しポンプを体験したことがあるようで
深くうなずいていました。ポンプは速すぎてもいけないんですね。
 
脈をとる場所は大切ですね。覚えました。

 
心臓って電気で動くんですね。
スイッチがあるなんて、まるで機械みたい。

かかりつけの先生のところでも
色々な心臓の検査ができるんですね。
安心です。

最後までしっかり勉強できました。
学校の授業より分かりやすい(^^;)
 
最後に記念写真(^^)/
習志野市医師会は認知症サポート医を中心として
認知症カフェをはじめとする認知症対策事業に協力しています。