2019年2月4日月曜日

平成31年1月30日習志野市災害医療トリアージ研修会を開催しました


会に先立ち災害医療コーディネーター白石先生のご挨拶
白石先生は済生会習志野病院 循環器科のドクターです。
会場は済生会習志野病院8F

講師は済生会習志野病院 仲村孝一看護師長
日本DMAT隊員で、JICAのメンバーでもあり、2013年のフィリピンの台風災害時に国際援助チームの一員として参加したこともある、済生会習志野病院の災害プロジェクトチームの中心人物です。


まずはじめにトリアージカードに実際に記載してみました。
「机は使わず手に持って書きましょう」と仲村講師
習志野のカードは4枚綴りのため、かなり強い筆圧で書かないと下までうつりません。
負傷者を想定したカードを用いて机上で訓練
START法で、一人30秒以内にトリアージ
44名の参加者が8つのグループに分かれてトリアージ開始
皆真剣です。
習志野第一病院整形外科 中野先生
赤に振り分けています。
続いて二次トリアージです
人形を用いて二次トリアージのデモ
先ほどの負傷者カードで二次トリアージ
優先順位に悩みます。
 
 
終了後、活発な質疑応答もあり、とても有意義な研修会でした。
済生会習志野病院の皆様、ご協力ありがとうございました。
何事も継続が大切ですので、定期的に開催していきたいと思います。
 
さて、2月3日、かすみクリニック 堀部先生、津田沼中央総合病院 新井先生とともに
第1回CBRNEテロ・災害医療対策担当者養成講習会に参加してきました。
自然災害とは異なった思考が必要で、非常に勉強になりました。
 






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