2010年8月3日火曜日

大震災に備えて

7月24日(土)に東葛地区の11市の医師およそ130名が集まり、『大震災時の医療と地区医師会の対応』をテーマに活発な意見交換をしました。関東大震災を上回る地震が発生したとき、私たち地域で働く開業医はどのような行動を取ればよいのか、その前にどのような準備を整えておくべきか、梅雨明けの暑さの中でさらにホットな議論を交わしました。後から検証したとき、「防ぎえた死(preventable death)」を一人でも救えるよう、日夜検討しております。震災が起きた時には、医師や看護師などの救護班だけではとても微々たる力にしかなれません。市民の皆様のボランティア活動と冷静沈着な行動を期待しております。

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