今日は午前中の診療を終えると、いつものように大口でサンドイッチを飲み込みすぐに会議に参加しました。
福祉審議委員会と言いまして、習志野市の福祉に関係しているいくつかの検討事項を様々な立場の委員の方が意見を交わします。
私は日ごろ医師同士の会話がほとんどなものですから、医師以外の方とのこのような話し合いは新鮮な意見に触れることができて、とても楽しいひと時です。
委員長は社会福祉協議会の海保さんです。いつもながら堂々とした大きな声で司会進行を務めていただき、昼下がりの眠たい気分も吹っ飛びます。
習志野市の職員の方は、各委員の様々な質問に的確に答えてくれて・・・、この市はつくづく健全な住みよい街になりそうな予感が感じられます。
飛ぶように帰って、午後の診療を終えると今度は医師会で定款の変更のための委員会を開きました。
習志野市医師会は今後公益法人として、より社会に貢献するための医師会として羽ばたこうとしています。
歯科医は呼吸器内科が専門の東習志野で開業している安藤先生。頭の回転は抜群。
中央は医師会がお願いして会計を依頼している雨宮先生です。お忙しい中毎回きちんと業務を行ってくれており、とても頼りにしています。
医師会きっての論客の実籾で小児科を診療している赤松先生、また袖ケ浦で内科医として活躍の田中先生、皆医師会のために夜遅くまで口角泡を飛ばし医師会が習志野市民にとってどうすれば役立つか検討。
朝シャクナゲが朝日に輝いて微笑んでいました。ツツジ科の大きな花弁を開かせています。この花は山歩きをしていると、ふと出会うことがあり、私の大好きな晩春から初夏の彩です。
医師会ではこのように市役所などの外部と、あるいは医師会内部で会議を繰り返して行っています。
皆様方も社会をよくするために頑張りましょうね。