今日は午前中の診療を終えると、いつものようにご飯を丸呑みして秋津総合福祉センターに向かいました。ここは私が診療をしている地区での介護保険活動の中心的な役割をしています。最初に健康福祉センターのAさんが最近の肺結核の動向についてのミニレクチャーをしてくれました。
ケアハウスや入所施設で働いている人にとっては、この感染症は油断をしていると忍び寄り、あっという間に広がる怖い疾患です。
眼を皿の様にして聴いています。医師・歯科医師・薬剤師・ケアマネ・看護師・介護士など多職種の方が集まっているので、それぞれの立場で異なった視点を持って会に臨みます。したがっていろいろな意見が飛び交います。皆論客です。
今回の3.11の震災では電動介護ベットが停電で急停止、困った方たちの声が聞こえてきました。そこで停電時の対応を会社の方を呼んで、熱心に皆聞いています。
朝の清々しい光の中で、うっすらと淡いピンクのホタルブクロ、田舎の子供が捕まえた蛍をこの中に入れたことからのネーミング、あるいは花の形が提灯(火垂る)に似ている方呼んだという説もあります。こんな可愛い花がすぐ身近にあるのが今の季節の楽しさ。
こんなに大きな花を開かせた花ショウブも今の季節ならではの美しさ、こうやって歩いていると梅雨の季節も楽しいものです。
さて話が逸れましたが、介護保険活動を習志野市医師会の先生はやっています。介護の相談もどうぞしてください。皆さん親切ですよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿