暑くて疲れたなんて言ってられません、7/16(土)は診療を終えるとすぐにお出かけ・・・、と言っても今日は勉強に出かけました。開業医は新しい医学を常に身に着けなければ務まりません。と偉そうに言いましたが、到着するや涼しさのあまりすぐに昼寝タイム・・・、
目覚めたら、日本医科大学準教授岩切先生による逆流性食道炎の講演、なぜ胸焼けは人によってなかなか治療しても治まらないなのか教えていただき・・・、
続いて慶応大学教授矢作先生による食道・胃・十二指腸腫瘍の内視鏡を用いた治療法のお話。
内視鏡で早期の癌を完全に取り切れるのは84%、そしてこの手術による穿孔(胃に穴が開くことです)は3.2%、出血は4.9%でともに内視鏡ですぐに治療可能でした。
そして癌の再発は実に0.2%と素晴らしい成績です。胃の早期がんは全国で32.000人の人が1年間で受け、手術費用は141.000円です。
この曲芸のような手技を先生は誰でもできる実臨床に拡大していきたいと抱負を述べ・・・、日本にはこんなに素晴らしい医師がいるのを皆さんも忘れないでください。
でも大切なのは、1年に1回は胃カメラを飲むことです。
今朝は樹の生い茂った木陰で、密やかな生への営み・・・、7月の花嫁・・・、太って華やかなほうが女性でしょうか・・・???
胃カメラは習志野市医師会では毎月医師が集まってダブルチェックと言います診断をより確実に学ぶための集まりをもっています。
胃カメラを希望の方はお近くの習志野市医師会の先生にご相談ください。
先生、土曜日はお暑い中足を運んでいただきましてありがとうございました。大変貴重なご講演で勉強になりました。また今後ともよろしくお願いいたします。
返信削除180名を超す医師が参加してこの素晴らしい技術を学ぼうとする姿勢はまだまだこの国も捨てたものではありません。医学の先端を走っている医師の絶え間ない努力と実行力は改めてすごいものだなと、身震いがしました。また、研修会がありましたら連絡してくださいね。
返信削除暑い中、お休みの日まで本当にお疲れ様です。
返信削除先生こそ治療に対して大変熱心に取り組まれていて、最新の情報を知るために多くの勉強されていて、本当に頭が下がります。私もよりよい情報をお届けできるよう頑張りたいと思います。
年に一度でも定期的に胃カメラをすることは大事なことですね。私も昨年から胃カメラを受けるようにしています。はじめは怖いと思っていたのですが、やってみると以外とすんなり進めることができ、会話をする余裕がありました。きっとうまい先生がやると楽にできるのですね。習志野市の先生は名医ばかりなのできっとどちらでも安心して受けられそうです
私の所の研修会も宜しければ是非お越し下さい。
先生のご意見を是非ともお聴きしたいです。
私は小学生のころから夜遅くまで遊びまわっていました、大学生になっても授業を抜け出して野球をしたり友人と遊んだりしていました。やっと最近になって自然と研究会、講演会に足が向かうようになりました。少し遅い歩みの人生ですが、これからも自然体で楽しく歩んでいきます。山ガールさんも誰にも負けないくらい、素晴らしい人生を送って下さいね。
返信削除