庭のボケは毎年こんなに艶やかに花がほころび、妖艶な気持ちにさせてくれ・・・、
隣には山桜桃梅(ゆすらうめ)が可憐な花を咲かせていて、やがて花が落ちると赤い小さなさくらんぼが実ってきて、子供が小さいころにはよく取り合って遊んでいた枝です。
近くの香澄公園は曇った日でしたが、桜の蕾もほころび、美しく華麗に語りかけ、桜の下には古の旅人達の魂が宿っていて・・・、樹の下ではほろ酔いの人が短い花見を楽しんで足元千鳥足・・・、
ジャブジャブ池は震災後、補修が進み、この夏には子供たちの楽しい遊び場になりそう。我が家のこどももここで溺れて水を飲んだ昔を思い出しました。
庶務担当の蒔田先生は毎日、私に付き合って、今晩も遅くまで・・・、
津田沼で泌尿器科・透析診療をしている梶本(俊)先生は地域医療のオピニオンリーダーとして3年目に入り・・・、
理事を卒業する豊崎先生は肩の荷が下りて嬉しそう・・・、そして交代で公衆衛生を務めるのは袖ケ浦で内科診療をしている市川先生、大変そうだなーとつぶやきが聞こえてきました。
大久保で消化器内科診療をしている古川先生は保険医療を担います。欄の花びらにも負けない素敵な方です。
藤崎で内科をしている吉岡先生は学術担当として、今後の医師会の講演会の計画を担当・・・、
病院からは習志野第一病院整形外科、関節外科の第一線でお仕事をしている三橋繁先生、
津田沼中央総合病院、脳外科の砂田先生はこれまた病院で最も忙しくご活躍の一人、
谷津保健病院循環器内科の須藤先生は同じく多忙の極みの日常生活を送っている中で、今回の理事に加わってくださいました。ここに習志野市を代表する5病院の先生方がすべて加わってくれました。
監事は医師会のご意見番、少しでもかじ取りを誤った時には、鋭い指摘・・・、整形外科医の池崎先生、内科医の山川先生。
帰りはもう10時近く、夜桜も少し怖くなって空を覆っていました。