2012年6月19日火曜日

今宵は認知症勉強会へ出席

 台風の大雨が近づいてくる中、勉強会に出かけました。今宵はアルツハイマー型認知症の最新治療に関してのレクチャーを受けました。
 講師をして下さったのは津田沼中央総合病院脳外科で、習志野市における認知症治療の指導的立場の砂川先生です。日焼けして素敵な風貌から、渋い低音を響かせて、講演が始まりました。
 認知症を抱えた家族が一番困るのは、認知症の周辺症状と言いまして、ひどく怒りっぽくなったり、暴力をふるったりすることです。まずは薬を使う事の無い日常での注意点について述べてくれました。
 左奥から司会の谷津で小児科内科を診療している蒔田隆先生、津田沼で泌尿器科・透析科を行っている梶本先生、そして大久保で内科・消化器科・外科の古川喜先生、皆一様に真剣に聴き入って・・・、
 藤崎で内科診療の吉岡先生、向こうを向いているのは鼻先で内科診療をしている村井先生です。
 そして一番先に質問の声を上げたのは、谷津で循環器内科診療をしている、平野先生です。
 クリニックを出た時にはこの大雨で、やめようかと思うほどでした、でもそんな悪天候の中いらした先生方でした。夜も更けるまで質問が飛び交い、楽しい勉強会でした。
 さて、最近私は紫陽花ハンター?ワンコを連れて家の近くを散歩するとこんなコバルトブルーの紫陽花や・・・、
 ピンクで中央の花弁が白く輝く可愛らしい花や・・・、
 こんな素敵なそして清楚ながくアジサイの花・・・、楚々としたこんな感じの女性に世の男性軍はつい惹かれる思いです。
 そしてこんな小さな紫陽花もありました。花弁の直径は約3cmしかありませんでした。
 そして夏が近づいてきている証明は・・・、そうえんじに開かせた明るいそして力強さを感じさせる花は石榴の花です。
最後に無花果の実です、親指の頭ほどの小さな実を付けています。人もそして鳥も皆楽しみに待っています。習志野市医師会では今後急速に増えてくる認知症に対して、これからも勉強を重ねて、治療にあたっていきます。

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