2012年7月12日木曜日

今日は倉庫の巡視をしました

 昨日の晴れた青空の下で、元気良く花開かせているのは、ペチュニア‐間違っていたら教えてください‐朝顔に似て、楚々として仲良く開いていて・・・、人間もこうありたく願ってしまいます。
 一転して梅雨の終わりの天候不順、熊本県ではこれまで経験した事の無い大雨に見舞われて・・・、災害に至らなければと願っております。低気圧の影響で習志野市も小雨が降り、湿度が高くなっています。こんな時は倉庫中にもコンクリートがしっとりして滑りやすくなります。
 黄色い扉の向こうは冷蔵庫の倉庫、約5度の気温で手前は常温の25度のため、霧のように水蒸気が立ち込めます。
 ここは冷凍庫の倉庫の中、氷点下20度の寒さのため、入ってきた水蒸気は蛍光灯器具に凍りついて霜のかたまりとなり・・・、
 コンクリート面に落ちてきて、御覧の様なプチ氷柱になって滑る危険はかなり増大・・・、思わず担当者に霜を払って、地面氷を取りなさい。と産業医としての指摘・・・、それでもこの会社の担当は嫌な顔一つせず、同僚の労務災害事故を防ぐ事ができるのならと、いつも一生懸命行動してくれます。
 季節がら生ビールは室温の倉庫にたくさん積んであり、うれしい季節が近づいています。
 冷凍庫内では私は防寒ジャケットを借りて、まわりますがしゃべるのも口元が凍るのでもどかしくなります。はるか昔の青春の頃に、十勝の山奥の宿に泊まった時には氷点下25度・・・、そこと同じくらいの低温です。
 次はパッケージ印刷の会社を巡視しました。両手にうずたかく積み上げられた袋の山・・・、
 見事な腕前でフォークリフトを使って運搬し・・・、
 両開きのトラックに積み込んで目的地へと送り出します。
 倉庫のすぐ近くには習志野海浜公園バス終点・・・、ここから香澄秋津袖ケ浦を経由してハッピーバスが街中をのんびりと走り抜けます。
 そしてすぐわきには習志野市を流れる最大の河川、菊田川の河口です。上流を見ると千葉工大(CIT)の新習志野校舎が遠くに聳えて・・・、
 下流はすぐに東京湾に注ぐ地点、今日は強い南風が波しぶきを巻き上げ、頬に潮の香りが届いてきました。
東には習志野市のごみを一手に引き受けている、ごみ焼却場が見えました。
 クリニックの近くの桃子ちゃんんの笑い顔・・・、夏の風物詩『飛び火』でした。伝染性膿痂疹というのが医学名で、表皮ブドウ球菌による皮膚感染症です。虫刺されや鼻ほじり、そして怪我の後に急に赤みが増してグジュグジュしてくるのは注意・・・、悪化すると治るまで時間がかかります。怪しければすぐに習志野市医師会の先生に相談しましょう。

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