2013年12月16日月曜日

 朝焼けが消える前に もう一度ささやいて・・・、
  面影と生きるなんて 君にはさせないと・・・、荒井由美作詞作曲のこのメロディーが流れてきた今朝の燃えるような景色に感動して・・・、
 今日は済生会習志野病院研修医2年目の左の若井先生と右の三科先生が我が家を訪ねてきました。この2年間の病院での苦労や嬉しかったこと、そして楽しかったこと(これが一番重要ですが)を話してくれました。いつも後輩の話は楽しく、そして若かりし頃の気持ちを彷彿とさせてくれるので、気分が良いものですね。
 さて、我が家の娘も大喜び・・・、床にへばりつけられたアンコを目の前にして、早く食べたくても我慢して、『ヨシ―』の声を待っていました。『ヨシ―子さん』では我慢するようトレーニングを積んでいます。
 フィリピンへの災害援助の見舞金、すでに習志野市医師会では25万円余りを国境なき医師団を通して、フィリピンへ届くよう送りました。
12/20締切りですが、このようにまだまだ皆様からの援助の気持ちを頂いております。この募金箱には1.000円札も多く入っていましたが、中には10円玉もありました。受付のに聞きますと、母に連れられてきた小さな子供たちが、背伸びをしながら入れていましたとのことでした。苦しいときは日本もフィリピンもありません。皆で助け合って頑張りましょう。習志野市医師会ではこれからも困った方たちに眼を向けて医療活動をしていきます。応援よろしくお願いします。

2013年12月14日土曜日

土曜日の午後は多職種協働による在宅医療研修会に参加

 診療を大急ぎで頑張って、午後からサンドイッチを丸呑みして消防会館へ・・・、火事も救急もなく穏やかな温かな陽射し。
 千葉県健康福祉部の健康づくり支援課長の鈴木さんが挨拶、これからは習志野市がけん引役で地域をリードして欲しい・・・、
 習志野市高齢者支援課長の小平さんからも挨拶・・・、
 千葉県健康づくり支援課の監物さんがリードをして会の進行をしてくれました。
 最初に谷津パーク診療所の豊口先生、習志野市における在宅診療の中心的存在、何か問題が発生するときには先生にまず相談します。
 落ち着いた、そしてゆっくりと聴衆を諭す口調で淡々と話を進め、皆静かに聴き入っていました。
 次は症例を提示されてから、薬剤師、看護師、ケアマネージャー、歯科医師、薬剤師・・・、
 社会福祉士、ケアマネ、ケアマネが居並び、職種に応じた問題点の列挙をして、
 秋津にあるケアセンター習志野という老人保健施設でケアマネをしている荒木さんがお話をして・・・、いつの間にか2時間が過ぎてしまいました。
ピラカンサすの実がこれほど鮮やかでかつ、数多くなっているのは今年の夏の暑さのおかげでしょうか。
散かけて紅葉は最後の紅を楽しませてくれています。習志野市医師会では開かれた意見を求めるため、介護に力を注いでいきます。

2013年12月12日木曜日

今日は朝から産業医巡視に出かけました

 海沿いにはテトラタワーという工事のタワーが幾つも立っています。そして、初冬の抜けるような青空が広がっていました。
 山茶花の艶やかな花弁が見事に開いて、ほっと心をなごます瞬間です。
 今日はパン工場の巡視、パン生地が機械で正確にカットされて出てきます。
 型にはめ込むのは人の力でします。
 そして、幾つかの工程を経て、焼きあがったらすぐに冷凍のスパイラル・フリーザーに入って・・・、出口から出てくるときにはカチカチに凍ったパンです。
  こんなXmasの素敵なケーキも出来上がってきます。何ておいしそうなのでしょう。これをどこに住んでいいる子供さんが食べるのでしょうか。どんな会話をしながら、どんな笑顔で・・・。
 でも巡視は涎ばかり垂らしていては、仕事になりません。足元の粉による滑りやすい状況・・・、転倒事故の原因を指摘します。
 なぜか縦になりましたが、今日はラーメンと野菜の煮物、そしてレアチーズケーキの美味しいこと・・・、
 これはすぐそばにある茜浜パークゴルフ場です。初冬の日差しを浴びて、ゴーンと音を響かせてゴルフに興じて・・・、
約80m位のコースですが、上から見ていてもとても楽しそうです。習志野市医師会では産業医活動にも力を入れています。ご相談は習志野市医師会事務局までどうぞ。

2013年12月11日水曜日

今日はお昼休みに秋津ケア会議に出席しました。

 
 今日は秋津ケア会議に出席しました。最初に広野さんが9/28の認知症の日における、午前中の認知症の方と一緒のメモリー・ウォークの結果報告をしました。その後の私から認知症シンポジウムの成果をお話しました。
 その後、4班に分けてグループ討議で認知症の何が問題か討議しました。
 診療におけるスターターは薬剤師が頑張らなければとのご意見。
 広野さんはグループホームの責任者としての意見を述べ・・・、
 高齢者支援課の大坪さんは、金銭の事でモメル事が多いので、成年後見人制度の周知と役割に関して、素晴らしい意見を述べてくれました。
午後の診療直前にクリニックに戻ったら、あと2ケしか無い花梨の実が晩秋から初冬の夕方の陽をあびて幸せそうでした。習志野市医師会はみんなで協力するにはどの様にしていくかいつも考えてやみません、今後の活躍を期待してください

2013年12月8日日曜日

沼津にもアルプスがありました

 仕事ばかりしていると、ストレスがたまります。今日は朝早く出発して、普段顔を合わして仕事をしている仲間たちでトレッキング。道端にこんなミカンがたわわ。
 途中にミカンを売っているところが・・・、誰も人がいないのでお金を箱に入れて美味しそうなのを選んでいます。な、なんと1袋で100円でした。
 道に迷わない様に、石にペンキで描いた道しるべ・・・、
 あっという間にバテテしまい一休み・・・、日頃仕事ばかりしていて運動を怠っているのに気づきました。
 南天の実が綺麗に色づいて、やがてお正月・・・、
 沼津アルプスのにぎやかな道しるべです。
 こんな急登坂(とはん)が至る所にあって、それでも怯むことなく頑張っているのは、大久保で内科診療の細川先生です。
 余裕の表情で歩いているのは、津田沼で泌尿器科透析科診療の梶本先生。
 他のメンバーも涼しげに歩いてきますが、実際には・・・、でした。
 振り返るとこんな急坂を昇って下って、膝はガクガク・・・、
 ランチタイムには温かいコーヒーで皆さんをもてなしました。
 左は谷津で内科小児科診療の蒔田隆先生、ジッとしていると駿河湾から上がってくる風が冷たくて・・・、
  若手は皆、寒さなんて何でもないわと・・・、
 見下ろすと沼津市街、海沿いにある緑の林が御用邸です。
銀杏の絨毯に迎えられて、やがてトレッキングは終わりが近づきました。
医師会では多くの職業の方が集まって様々な事業をするため、日頃から何でも言えるコミュニケーション作りをしています。

2013年12月1日日曜日

日曜日でも今日は遠くまで行き、ICLS指導者養成コースに参加しました。

 今日は早起きをして東へ東へと車を走らせ・・・、
 千葉市の東のはずれ、平河町まで行きました。畑の稲刈りの後には、霜が降りていました。
 でも、柚子の実は朝日を浴びて、金色色に輝き・・・、
 千葉市消防学校はちょうど東から日が昇ってきて、神々しく感じられます。
 今日は千葉市主催の救急蘇生のためのインストラクター講習会が開催・・・、
 ダミーちゃんとすぐ上にあるバック・バルブ・マスク、そして右上のAEDを使ってトレーニング開始・・・、
 実はインストラクター養成講習は教わるはずの初心者が、インストラクター役になり、そして本来のインストラクターが講習生のふりをして、教えるトレーニングをします。
 昼休みは弁当を30分で急いで食べて、消防学校の庭を眺めました。
 午後からはさらに過酷?症例を教わる方の私たちが考えて準備しておき、インストラクター役をして、まわりで教わっているように見える人たちは皆本来のインストラクターですが、講習生のふりをして、しかもワザとできない生徒のふりをします。
 左手で指導しているように見えるのが、実は講習を受けているヒト。そしてダミーちゃんの前で救急蘇生をしているヒトが皆インストラクター・・・、
 最後の反省会ではディレクターの赤石脳神経外科の赤石先生が講評をします。
時計の針?はすでにもうすぐ午後6時・・・、そとはすっかり初冬の日は暮れて、疲労困憊の1日が終わりました。習志野市医師会では千葉市に負けないよう、これからも救急災害時の役割について訓練をしていきます。