2014年8月7日木曜日

第1回在宅医療推進委員会を行いました

 なんて不思議な葉と実なのでしょうか、先日低い山に登りました。蓼科山ではなくもっと低い山で、1200mほどの山です。今日はいきなり問題①これはなんという樹でしょうか?
 問題②さてこの蕾は、なんて美しい乙女の握りこぶしの様・・・、
 そして開くとこんなにまた可愛らしい花が咲きます。これも山に咲いていました。なんという花でしょうか?
 さて、今日は診療を終えてキャラバン・サライへ急ぎました。習志野市における在宅医療、介護保険の先人、人格者の大久保で外科内科診療の古川喜一郎先生。
 そして、実籾で小児科内科の赤松先生、何事にも一生懸命に取り組む姿は私たちの医師会の誇りであり、遠い目標です。
 お隣で熱弁をふるうのは、谷津で循環器内科診療の中村先生、訪問診療にも力を入れています。
 そしてこちらはご存じ、谷津で内科小児科の蒔田隆先生、在宅診療にいま最も必要なのは、皆で連携を組み支えあいながらの終末期医療を頑張ろうとの熱血漢・・・、
 大久保で眼科診療の青木隆先生は専門は異なるも、何事にも全力投球のホープ。
 今回は看取りの診療、旅立つ人への医師との共同作業のアドバイザーとして千葉大学医療連携部より竹内先生に来ていただきました。先生は真言宗派の僧職でもある立派な方です。
 さあ、これからは生き抜くためにはこれも必要。何やら怪しい動きをする足元を見ると、ムシヒキアブがカナブンにおんぶされていました。
 しかし次の瞬間、よく見るとムシヒキアブの口先がカナブンの甲羅の合間から体内に差し込まれているではないですか。いや、仰天びっくり!!!
 時間にして約8時間経過・・・、いつの間にかムシヒキアブは飛び去って、残されたカナブンを拾ってみたところ、なんて軽いのでしょうか!?カナブンの体液や内臓はすべてアブに吸い取られて、ミイラになっていました。カナブンの終末期を見ました。
さて、これはミンミンゼミです。セミの雄と雌は分かりますか。そこで問題③オスでしょうか、メスでしょうか。

3 件のコメント:

  1. 先生、珍しい植物たち、見事なまでに全く分かりません!
    蝉はメスでしょうか。お尻が三角なのがメスだったような気がします。

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  2. 会長(香澄)2014年8月7日 22:57

    さとえさん今日は、セミの見分け方、ピンポンピンポンです。メスはお尻の先に2本の産卵管があり、これを差し込んで産卵するようです。よく見ると二つに分かれているのがその特徴です。しかしお花は弱いですね、勉強しましょうね。

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  3. 正解ですか!嬉しいです。
    お花も頑張ります☆

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