昨晩から今朝は凄い風と雨が吹き荒れましたね。そしてこれは今朝5時50分頃のクリニック前の大通り・・・、ななんと電線が垂れ下がって・・・、
向こうには早朝にも関わらずクレーンと大勢の人たちが大雨にうたれて作業をしていました。
そして向こうにはキャリアカーが止まっていて、フロントがつぶれた乗用車を積みかけていました。
広い道路を通行止めにして交通整理、そのわけは20mは有ろうというポプラの木が強風で根元から折れて道路をふさぎ、たまたま運悪く朝急いでお仕事に向かう車がぶつかったのでした。
さて、今日も午後の診療を終えると医師会へと急ぎました。
今日は市川市医師会から大原先生にご講演に来ていただきました。
大原先生は千葉県ではいち早く胃がんのリスク検診、すなわち血液検査で胃がんになり易い人か、そうでないヒトかを見極める検診を市川市で立ち上げたとても立派な先生です。
日本ヘリコバクターピロリ学会からもその業績を称えられて、このような最優秀論文賞を頂いた素晴らしい先生です。
質問になると我らがキムさんこと、袖ケ浦で内科小児科診療の木村先生から質問が・・・、
検診担当理事の谷津で循環器内科専門医の平野先生も熱弁をふるいました。検診と言うからにはすべての市民に平等であるべき、胃酸を強く抑える薬PPIを飲んでいようと検診を受けたい人にはどの様に対応するべきか・・・、
さて、こんな強風の日にも有難いことは転がっていました。昼に訪問診療に出かけた時に、風で吹き落された柿の実が輝いていました。
このまま朽ち果てるのはとても可哀そう。一つ拾ってきました。本当は私の大好物だからです。美味しいか渋いかは次回のブログでお話しします。習志野市医師会では常に市民の健康に視点を向けて制度の改革に取り組んでいます。
本当にすごい雨風でしたね。
返信削除うって変わった快晴が、とても気持ち良いです!
さて、またまたお疲れ様でした。
検診は毎年ドキドキ不安もちょっぴりありますが、楽しみにしています。
しかしながら、毎年受けていても、手遅れになるガンになる方もいらっしゃるようですね。
難しいのでしょう。
先生方のご苦労が垣間見えるようです。
可愛らしい柿ですね☆
秋ですね!
毎年検診を受けていて手遅れになるのは検診システムもしくは診療内容に問題があります。そんな検診は大いに改善しましょう。でも受診率はそれぞれの人が頑張って受けてくれなければいけませんね。
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