晩秋の光を浴びて、銀杏(イチョウ)の葉が一瞬の輝きを見せていました。
私だって負けないわと、芒(すすき)もまだ冬にはもう数日と話しかけていました。
今日はいつもの夜遊び・・・、済生会習志野病院へ向かいました。
新型インフルエンザはすぐそこまで来ています。そして、今日は病院ではどのような対応をするか・・・、
普段の診療出来た方は緑の線を歩いて行きます。そして、インフルエンザを疑う症状出来た方は赤い線を歩いて行きます。
受け付けを終えた患者さんに看護師がお話を伺い、熱を測って怪しいようなら次の検査室へと誘導します。
既に新型インフルエンザを発症して、様態が悪くなり自力で歩け無い方には、直ぐに車いすが到着・・・、
そして診察室は検査室へと早変わり・・・、直ぐに検査を行います。
そして陽性者や症状から状態が悪化している方に対して、次の診察室で詳しく診察を行い、XPが必要な方はレントゲン室まで行かせては院内感染が拡大するので、ポータブルXPを技師さんが転がしてやって来ました。
診察を終えると新型インフルエンザ以外の患者さんへは院外処方箋を手渡し、会計を済ませます。
この方は新型インフルエンザ陽性の患者さん、院内でインフルエンザ治療薬を手渡し、説明をします。決して院外薬局へは足を運ばせません。
訓練を終えて患者さんボランティアを前にして講評をします。
右端の方は千葉県健康危機対策監の新先生、前習志野保健所の所長を務めてくださいました。そして中央は済生会習志野病院院長の山森先生です。
さて、この桜・・・、川津桜より前に寒桜が咲きますが、それより早く咲く10月桜です。花弁は少し小さめ、でも可愛らしいですね。
水仙が咲き始めるとはもう春の訪れかと思ってしまいますが・・・、
今日の質問①、さて晩秋を彩る易しい黄色のこの花は何でしょうか。ヒントはこの仲間は茎がとっても美味しい日本料理の食材になっています。
遅くまでお疲れ様でした。
返信削除一気に寒くなってきたので、インフルエンザ流行も近いのでしょうね。
インフルエンザ、と一口に言っても、色々と対処法が違うようですね。
先生方のご苦労は絶えないです。本当にお疲れ様です。
さて、クイズですが、ツワブキでしょうか?
さとえさんコメントありがとうございます。相変わらず早起きの働き者ですね。新型インフルエンザは100年前のスペインかぜでは世界中で2.000万人が亡くなりました。いつ起こるかしれない感染症に対して、万全の準備をしておくことは医師だけでなく社会全体での課題ですね。され、クイズの答え〇。随分と勉強されている姿に敬服。
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