2016年4月20日水曜日

プライマリケアにおけるうつ病講演会開催

 今日も夕方の診療を終えて会場へと急ぎました。司会は谷津保健病院循環器内科の須藤先生、医師会の学術担当の勉強家の先生です。
 今日は千葉大学精神神経科の教授、伊豫先生に来ていただき・・・、
 私たちのようなクリニックにおけるうつ病の診断と治療の注意点をお聴きしました。
 うつ病は2012年から5大疾病に入り、323万人のヒトが悩まされています。
 お薬の使い方を間違えると、様々な不都合が起きてきて、特に高齢者に対しては注意が必要です。
 会場から谷津で循環器内科診療の高橋先生が睡眠剤の依存性に関する質問をされ、皆さん頷いて聴いていました。
 さて、この白い花・・・、
 この季節になると私はとても楽しみにしています。私の自宅の庭でも咲き始めました。
質問①、さてこの鈴のような花は何でしょうか?『スズラン』なんて答えないでくださいね。

4 件のコメント:

  1. 高齢化が進む今、高齢者と若者で、しっかりと薬の使い分けをしなくてはならないのですね。
    色々な患者さんを診られる先生方のご苦労は、私には到底想像がつかないのでしょう。
    いつもありがとうございます、

    クイズですが、ドウダンツツジでしょうか?

    返信削除
  2. 朝早くからコメントありがとうございます。クイズは〇ですね、このところ調子が良いですね。春には鈴のような花弁、そして秋には錦秋の紅葉と素敵な樹木です。さて、このところ心に不安を持つ高齢者が増えてきています。しかも、独居や認知症も重なっているとさらにきめ細やかな対応が望まれます。

    返信削除
  3. こんにちは。先生のおっしゃる通り、独居の高齢者の増加に対してしっかりと対応していく必要を感じます。環境が整えば、そんな方の不安も和らげることができますよね。
    クイズですが、わたしはスズランだと思ってしまいました。調べてみたら、ドウダンは灯台からきてるみたいですね。ロマンチックな名前です。

    返信削除
    返信
    1. チョコさん久しぶりのコメントありがとうございます。心が深く沈む気持ちは高齢の方にとってつらいものでしょうね。チョコさんは直ぐに調べるのは偉いですね。日本語名の植物は趣がありますね。

      削除