瀬尾先生は東京大学医学部卒の医師で医療CGクリエーターの第一人者です。今回のご講演で人体の臓器や細胞内の動きを3次元コンピューター・グラフィックス(3DCG)を用いて分かりやすく再現していただきました。気管支鏡検査シミュレーション、心臓シミュレーター「UT-Heart」の可視化映像は、学生、研修医のみならず、第一線で活躍している医師にも重要な情報を提供するものと思われます。検査、手術の前にシミュレーションすることにより、より安全かつ的確に遂行することができます。ぜひ、実用化に向けて頑張っていただきたいと思います。最後のスライドで「サイエンスの可視化が、世界の医療を変える」と結論されていました。
なお、UT-Heartで検索すればYouTubeに配信されている映像を見ることができます。一見の価値は充分あります。ぜひご覧になってください。
最後に、
我孫子医師会、柏医師会の皆様、どうもありがとうございました。
|
0 件のコメント:
コメントを投稿