「住み慣れたまちでいつまでも」を合言葉とした認知症シンポジウムを
習志野市、株式会社エーザイと共同開催しました
例年ですと9月の開催でしたが
今年は旧市民会館が「プラッツ習志野」に生まれ変わったタイミングでの開催です
芸人で行政書士という2つの顔を持つ縁竹縄さんによる
「懐かしい唄」と「老後の備え」と題した特別企画
会場からのリクエストにより懐かしい唄を5曲大合唱♪
会場全体がいい具合に温まったところで、
芸人から行政書士に早変わり
遺産相続、遺言や後見人制度についてクイズを交えてレクチャー
続いて
医療法人アスムス(おやま城北クリニック)理事長太田秀樹先生による
「徘徊が散歩に変わる街づくり」と題した特別講演
太田先生は早くから訪問診療・訪問看護を地域で実践されています
超高齢化社会・多死社会となり、疾病を治す病院中心の医療から
暮らしの場で人生を支える在宅医療と地域包括ケアへ
医療・介護の方向性に変化があったことが示されました
「医学的最善と本人の幸せをすり合わせる」プロセスの大切さを学びました
「医学的最善と本人の幸せをすり合わせる」プロセスの大切さを学びました
座長はお馴染み豊﨑循環器内科クリニックの豊﨑哲也会長です
閉会の辞は宮本たいすけ市長
認知症に対する習志野市の意気込みを示されました
当日はあいにくの雪で足元が少々悪い中での開催となりましたが
来場者数は180名と大勢の方に参加頂きました
どうもありがとうございました!
習志野市医師会に属する認知症協力医療機関は市内に15余りありますhttp://www.chiba.med.or.jp/narashino/new_dementia.htm
認知症になっても住み慣れた習志野の街で心穏やかに暮らしていける
そんな街づくりを医師会では目指しています
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