2015年7月9日木曜日

昼は産業医巡視で工場へ、そして夜は講演会に

 今年の梅雨は例年と比べると、頑張っていますね。梅雨と言えば私の出番とばかりに、カタツムリが顔を出して・・・、
 私だってと茶甲羅(ちゃこうら)ナメクジも登場、実はカタツムリが進化してカタツムリの殻が小さくなって甲羅が痕跡として残っているのです。いわばナメクジはカタツムリの弟なのです。
 さて今日はまず食品工場へ・・・、
 この工場はより美味しいパンを提供するために、最初の材料はこのように廃棄します。架台のうえで少しずつ発酵して膨らむパン生地を見て、やがて捨てられるのはいつも悲しい思いで見ています。
 出来上がったパンの内部温度を調べて、適度な美味しさに出来上がっているのかまで確かめます。
 工場には幾つかの危険が常に潜在しています。
 作業に夢中になったあまり、頭にタンコブを作っては労災事故になりますので、このようにトラテープでカバーし、さらに注意を促しています。
 これからの季節には熱中症にも気を付けて、水分補充も配慮します。
 おっと、ここには不良姿勢から腰痛が忍び寄っています。膝を曲げて、そしてあまり前屈しないで低い姿勢になりましょう。
 床の汚れも滑って転倒・・・、
 美味しいレアチーズケーキは・・・、
 メタルディテクターという金属探知機を通して、やがて子供たちの口に入る美味しいケーキの安全安心を願っています。
 ここにも美味しそうな行列・・・、
 工作機械も動員して顔を描いています。
 お昼はいつもの様に夏野菜のカレーライス、参鶏湯スープ、グリーンサラダに焦げているように見えますが、美味しいケーキのデザート付きです。
 お昼を飲み込んだ後には、袋を作り工場へと向かいました。
 整然と箱詰めされた製品です。梅雨で湿度が高くなり、箱が歪んでいる所はないかチェックしました。
 工場の隣にはパークゴルフ場があり、晴れた日には大勢の中高年が押し寄せて、ワイワイガヤガヤ・・・、
 グリーンの色も梅雨の雨に打たれて生き生きとしていました。
 さて、一休みする間もなく、夜には済生会習志野病院循環器内科の小林先生が司会を務め・・・、
 心房細動という困った不整脈に対する戦略を考える講演会に来ました。
 順天堂大学浦安病院循環器内科の戸叶先生が基調講演で・・・、
 心房細動という不整脈が原因で生ずる脳梗塞には、アスピリンを投与するのは間違えで、抗凝固剤(NOAC)を使うのが正解ですよとアドバイス。
 谷津保健病院消化器内科の星野先生から、これらの薬が増えて、胃から出血して運ばれる患者さんが多くなりました・・・、
 胃からジェットの噴射の様に出血する病変でも、先生の手にかかればきちんと止血することが出来ます。習志野市医師会の先生方からもとても頼りにされています。
 つぐみ薬局の武田先生から・・・、
 患者さんとの窓口での会話と交流を話され、ほのぼのとしてかつ頼りになりました。
最後に3人の先生からメッセージ・・・、朝から晩まで忙しく飛び回る日々でしたが、とても充実して勉強になりました。習志野市医師会では毎日の様に患者さんの治療を適切に行うための勉強をしています。

2015年7月5日日曜日

緩和ケア研修2日目です

今日は研修2日目の日曜日、そして今日も雨…、晴れていると遊びに行きたくなるので、これで良かったかななんて・・・、医療センターのすぐ脇には消防署がありドクターズカーが待機しています。
 その向こうの畑ではニンジンの収穫に汗をかいていました。日曜日でも働いている方は、気が着いてみると多いですね。
 がんを患って病気が進行してきた方の心に寄り添った医療をしてくためには、まず患者さんの気持ちをお聴きして同じ目線に立つことが大事です。
 そして今日もレクチャーとグループ討議を3人から10人に分かれて繰り返して理解を深めました。
 中央で背中を向けているのは多部田副院長、私も知り合ってすでに20年。呼吸器内科医として、また緩和医療の責任者としても頑張って、一人何役も務めています。
 そして最後のプログラムでは成田赤十字病院から外科で緩和医療の第一線に立つ石井先生が来てくれました。以前は私の麻雀仲間ですが、今では緩和仲間に変身しました。
 多部田副院長に案内をして頂き、緩和病棟を見学しました。20床で・・・、
 3人部屋もあります。
 すでに病気で体が自由に動かなくなった方でも、このお風呂なら何の痛みもなく入ることが出来ます。そして、痛みで悩む方も、温かいお風呂に使った後では、皆さん少しだけ痛みが楽にあったと言って下さるようです。
 歩ける方はここでご家族とお話をして、
 この部屋は談話室、残された日々に大切なご家族がゆっくりとお話をして下さるようにとのお部屋。また、ご家族がお泊りすることもできます。
中はくつろげるように、畳が広がる和室の作りです。
 さてここは山梨県の奥に広がる山々、今月下旬の梅雨明けには金峰山に登る計画、実に2599mの高さです。
その山を近くから見て見ようと思いましたが、梅雨空のため雲のまた向こうに隠れていました。でも、心の眼でしっかりと見て『』
 

ここはふもとに広がる昇仙峡・・・、実に60年ぶりに訪ねました。山梨県の渓谷はそれは美しく、水も澄んで心まで洗われる思いです。
そそり立つ岩山は川辺まで近づき・・・、
落ちる滝の勢いについ圧倒されます。
これは楓の種ですね。梅雨の雨に濡れて、一段と色鮮やかでしょう。
そして今日の質問①、何やらここにも美しい葉っぱがあります。
近づき、ズームアップするとこんな丸い蕾が中央に隠れています。さて、この花は何でしょうか。はるか前にもブログに登場しました。
習志野市医師会ではこれからもがんを患った方に寄り添って、少しでもお役にたつ医療をしていきます。

2015年7月4日土曜日

緩和医療研修会に参加して

 最近、趣味が一つ増えました。それはインターネットでのお買い物・・・、じっくりと見て選んで決めます。そして送られてくるまでもワクワクしますが、届いた時にさらに喜びが増すこともガッカリすることもあります。
 これはドイツのペトロ・マックス社のランタンです。皆さんが普通に使う灯油を1リットル入れて火を灯すと、8時間も燃え続けます。しかも明るさがなんとカタログでは400ワット!!!
 さて、土曜日の今日は朝から休診にして緩和医療研修会に参加、患者さんに迷惑はかかるし、収入はまた落ち込み、家内からはブーイングを浴びていますが・・・。船橋市立医療センターの4回から船橋駅方向を見ますと、畑が広がっています。
 高原院長も会の主催者代表として土曜日のお休みにもかかわらず、挨拶をされています。
 ここでは老若男女の差はありません、みな〇〇先生ではなく、☐☐さんと呼びます。
 がんの痛みは我慢させてはいけません。痛みを取ることで余裕が生まれ、家族との暖かな会話が始まるのです。
 今日は朝9時に始まって終わってみれば午後5時30分でした。皆さん良く頑張りましたが、時々うたた寝をしている方もいました。わ私は?瞬間眠りに落ちた時もありましたが、何時も関心を持って実臨床で学んでいるので、今日は比較的目がパッチリでした。
 さて、今日の質問①です。今年はこの病気が当たり年・・・、この方は30歳前のお父さんですが、手のひらに赤い水ぶくれ・・・、押すと少し痛がります。
 私の膝にのせて足の裏もパシャリ、足の裏にも同様の水ぶくれ、でも皮膚の奥に出来るので、決してこの水ぶくれは破けないのが特徴です。
 そして口の中にも水疱が・・・、
 近くの方から取りたて新鮮な季節のお野菜を頂きました。
 かぼちゃは本来は冬が近づくと収穫、
 スイカも頂きました。
そこで質問②、まさに旬の美味しい野菜の葉っぱです。この葉っぱは食べられませんが、この下の方になっている野菜。特にこれでビールを飲んだら『ウメー』と唸ります。さてこの野菜とはなんでしょうか。