今年の梅雨は例年と比べると、頑張っていますね。梅雨と言えば私の出番とばかりに、カタツムリが顔を出して・・・、
私だってと茶甲羅(ちゃこうら)ナメクジも登場、実はカタツムリが進化してカタツムリの殻が小さくなって甲羅が痕跡として残っているのです。いわばナメクジはカタツムリの弟なのです。
さて今日はまず食品工場へ・・・、
この工場はより美味しいパンを提供するために、最初の材料はこのように廃棄します。架台のうえで少しずつ発酵して膨らむパン生地を見て、やがて捨てられるのはいつも悲しい思いで見ています。
出来上がったパンの内部温度を調べて、適度な美味しさに出来上がっているのかまで確かめます。
工場には幾つかの危険が常に潜在しています。
作業に夢中になったあまり、頭にタンコブを作っては労災事故になりますので、このようにトラテープでカバーし、さらに注意を促しています。
これからの季節には熱中症にも気を付けて、水分補充も配慮します。
おっと、ここには不良姿勢から腰痛が忍び寄っています。膝を曲げて、そしてあまり前屈しないで低い姿勢になりましょう。
床の汚れも滑って転倒・・・、
美味しいレアチーズケーキは・・・、
メタルディテクターという金属探知機を通して、やがて子供たちの口に入る美味しいケーキの安全安心を願っています。
ここにも美味しそうな行列・・・、
工作機械も動員して顔を描いています。
お昼はいつもの様に夏野菜のカレーライス、参鶏湯スープ、グリーンサラダに焦げているように見えますが、美味しいケーキのデザート付きです。
お昼を飲み込んだ後には、袋を作り工場へと向かいました。
整然と箱詰めされた製品です。梅雨で湿度が高くなり、箱が歪んでいる所はないかチェックしました。
工場の隣にはパークゴルフ場があり、晴れた日には大勢の中高年が押し寄せて、ワイワイガヤガヤ・・・、
グリーンの色も梅雨の雨に打たれて生き生きとしていました。
さて、一休みする間もなく、夜には済生会習志野病院循環器内科の小林先生が司会を務め・・・、
心房細動という困った不整脈に対する戦略を考える講演会に来ました。
順天堂大学浦安病院循環器内科の戸叶先生が基調講演で・・・、
心房細動という不整脈が原因で生ずる脳梗塞には、アスピリンを投与するのは間違えで、抗凝固剤(NOAC)を使うのが正解ですよとアドバイス。
谷津保健病院消化器内科の星野先生から、これらの薬が増えて、胃から出血して運ばれる患者さんが多くなりました・・・、
胃からジェットの噴射の様に出血する病変でも、先生の手にかかればきちんと止血することが出来ます。習志野市医師会の先生方からもとても頼りにされています。
つぐみ薬局の武田先生から・・・、
患者さんとの窓口での会話と交流を話され、ほのぼのとしてかつ頼りになりました。
最後に3人の先生からメッセージ・・・、朝から晩まで忙しく飛び回る日々でしたが、とても充実して勉強になりました。習志野市医師会では毎日の様に患者さんの治療を適切に行うための勉強をしています。
堀部先生、長い一日、お疲れ様でした。
返信削除そして今日は本当に本当にありがとうございました!!
何度も助け船を出していただきました。
日々、とてもお忙しい中、いつも先生には助けていただいたり、心の休息を与えていただいたり、いくら感謝しても足りません。
これからも末永くよろしくお願い致します!!
早速コメントありがとうございます。今年の梅雨は長くシトシト、嬉しくなりますね。これで蚯蚓(みみず)と蜻蛉(かげろう)が出てきてナメクジたちと合唱すればさらに盛り上がりますね。さて、心房細動はこの瞬間にも命をむしばみ続け、写真家の大〇省〇さんもその毒牙?にかかりました。皆が関心をもっと持っていく病気ですね。
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