今日の午後2時の空の輝き、青を通り越して黒っぽく見えました。
その青空の下では、花梨の実が少しづつ膨らんできました。私の好きな樹木です。
ゴーヤがブチブチした果肉も見事に膨らんできました。思わず、ニガー。
今日は認知症勉強会、埼玉精神神経センターの丸木雄一先生にいらしていいただき・・・、
司会は谷津で内科小児科の蒔田隆先生。今回もてきぱきと座長を務め、会を和やかかつ有意義に進めてくださいました。
日常で最近急速に増えてきた認知症は、いろいろな視点から見ることにより、おぼろげながら見えてきます。
若年性アルツハイマー病の患者さんの経過、急速に記憶が薄れてくる様子が良くわかりました。
アルツハイマー教授が学会に最初の症例を報告してから、すでに100年が経過しました。
この方はレビー小体型認知症と言いまして、パーキンソン病に高率に合併する疾患で、目の前に子供たちが遊んでいるような幻影を見ることもその特徴の一つです。
会場からは大久保で外科内科診療の古川先生がこれまでの長い経験から質問・・・、
谷津で循環器内科の平野先生も質問をしてこの身近な認知症の理解を深めてくださいました。
さて、これは何をしているのでしょうか・・・、
一生に飲む薬を並べて展示しています。20mくらい薬剤が続いています。1mくらい男性より女性の方が長かったのは、女性の方が少し長生きだったからです。なんて一杯、一生では薬を飲み続けるのでしょうか。
私もいつも習志野市医師会の先生方には、臨床上での患者様のご様子を伺うことができ、大変勉強なっています。
返信削除今後とも、医療面からだけでなく、介護の面からも、様々な視点からご指導いただければと思います。
アトムさん今晩は、認知症は私が学生の頃はおろか、つい最近になって系統だった医学分野に入ってきた内容です。日常診療でもわからないことも多いのが現実です。習志野市医師会には3名のサポート医がおりますが、他紙と比較するとやや遅れています。私も遅ればせながら、今週のウィークエンドには養成講座に出席します。居眠りしないよう努力します。それにしても一生で飲む薬の量は、すごいと思いませんか。
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