今日は9/1(日)の防災の日、習志野市では総合防災訓練。トップダウン形式であれをやりなさい、これをやりなさいはなし。それぞれの団体がテーマを自分で考える方式に今年はなりました。ギラギラ太陽が照りつける中、自転車で向かいました。
市内の4カ所に応急救護所を設置して、災害無線局を開設しました。最初に力強く発電機のエンジンをかけたのは、大久保駅前の内科・漢方外来の細川先生・・・、たちどころに発電機はエンジン作動してくれました。
アリャおかしい、しばらくするとエンジン自動停止?さっぱり原因が分からないので、まずボンベの接続を見ましたところ、キャップを外さないでボンベを設置した初歩的ミスと判明。習志野第一病院鎌田先生の指導でボンベを繋ぎなおしたところ、すべてあとは順調。
その頃医療対策本部は保健会館3階、私が無線を開始して、中央は薬剤師会の櫛方会長、そして右は歯科医師会の村山会長です。今回の無線訓練をサポートしてくれました。
しばらく市内4カ所の救護所と連絡を取り合っていると・・・、宮本市長さんが激励に来てくださいました。右は医療・介護保険を統括して管轄している保健福祉部長の真殿さんです。やはり、無線ライセンスを持っているとのことでした。
市長の訪問で皆さらに力強く働き始め・・・、
終了してほっと一息ついている左から済生会習志野病院副院長で医師会副会長の山本先生、私、薬剤師会櫛方会長、そして歯科医師会村山会長です。
帰りはゆっくり自転車をこいで菊田ハミングロードは両側にケヤキ並木がそびえており、陽を遮っているのでとても涼しく快適・・・、
途中には鷺沼城跡に登っていく階段がありました、少し今日は疲れ気味なのでまっすぐ帰途につきました。
ケヤキの木にはアブラゼミが留まっていて声も出さずじっとしていました。もう夏も過ぎて地上での命は3日ほどなのでしょうか。医師会では災害時に連絡網をしっかり持って効率の良い救急医療を目指して活動しています。
炎天下の中、防災訓練の活動お疲れ様でした。
返信削除自分達の住んでいる場所で何かがあった時の為に、医師会の皆様が日頃から訓練をしてくださっている事が、非常に心強いです。
我々自身も、緊急の時に適切な対応ができるよう、普段から備えたり心構えをすることも必要だなと思いました。
だんだんセミの声からスズムシの声に変わってきて、秋はもうすぐそこですね。
災害はいつ、何が起こるか予測できませんね。昨日野田市で起きた竜巻も、9/1防災訓練の日にはだれも予測していませんでした。だからこそ、何に備えて、どんな訓練を重ねるか難しいですね。ところで、私はいつも考えているのですが、セミの幸せな瞬間て、何時なのでしょうか。私たちが見ている地上に現れて、樹の上にとまって鳴いているときは、彼らにとって幸せの瞬間なのでしょうか、それとも深い地中の中で温かな眠りについている長い時が幸せなのでしょうか。会話ができたら聞いてみたいですね。
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