昨日は久しぶりの朝から真っ青な空が広がっていて、患者さんに迷惑がかかりましたが土曜日は休診にして早朝から母校に行き、外傷初期治療の研修を受けました。
昭和初期に建てられた旧病院は今では研究棟ですが、病院との連絡道路は桜並木がちょうど満開・・・、
野球場には敷き詰めたように桜の花びらでピンクにグランドが染まっていました。ここはもう40年前に私が野球をしていたグランドです。
さて、今日は31名の研修医師に対して全国から医師、看護師、救急隊が60名も集まってくれてこの研修に協力してくれました。
呼吸がきちんとできているか?血圧が低下して苦しそうではないのか?お腹や骨盤内には大出血は起こしていないのか?
周りを囲んでいる3人の方は皆第一線で救命救急現場で日夜活躍してる素晴らしい医師たちです。2日間みっちりと講習を受けて、今後災害が習志野市に起きた時に、どのような救命活動をしてい行けばよいのか、その明かりが見えてきました。習志野市医師会ではこれからも災害医療を常に考えてできるだけ多くの医師が研修を受けるよう行動していきます。こんなにも可憐で温かな春の陽射しに輝いている花弁・・・、でも散るのは早いです。
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