千葉県では台風の影響は全く見られず、こんなによく晴れて秋の清々しい一日・・・、
千葉県医師会の新会館が出来て、今日は竣工式が行われました。
医師会館の北側道路からの眺め・・・、向こうにはちょうど千葉市モノレールが走って、その向こうには千葉市庁が見えています。
医師会館の最大の目玉は、1階に大きくスペースを空けて、介護と在宅診療のための展示や講習を行う地域医療総合支援センターをおきました。
寝たきりの方を車いすに移動するのはとても大変で、ともすれば腰痛の原因になります。
リフトを使って持ち上げて安全に移動することが出来ました。
これは介護用マッスル・スーツを着ているところです。
背中にエアコンプレッサーで加圧したスーツを着用して、大腿部に下肢の筋力補助装置を着けます。そして最初は立ち上がったりしゃがんだり、前かがみになったり、直立姿勢に戻したりして調整・・・、
本番では自分でエア注入器具を口にくわえて、息を吹き入れると力が入り、そして吸入するとスーツの力が抜けるのが良く分かります。全く力を入れることなく、重たい金属も楽々持ち上げることが出来ました。
3階には集い、学び、発言するフロアの発想で大規模な研修会も開催できるスペースが生まれました。
重要な書庫も充実しています。
設計と工事を行って下さった会社の関係者に感謝状を差し上げる、千葉県医師会会長の田畑先生です。
11月からこのスペースで千葉県全体の医療活動の中心として活躍する部屋になります。 ps、今日は休日なので問題はありません。
マッスルスーツ、すごいですね。着てみたいです。どうしてそんなに力がでるのでしょうか。
返信削除介護の現場は、本当に大変そうですね。人手も足りず、体力と忍耐力が相当必要で、生半可な気持ちで踏み込むことのできない世界のように思えます。
これには驚きました。私は今腰痛に悩んでいて、とても重たいものは無理かと思ましたが、全く力を入れることなく持ち上げることが出来ました。もっと薄くなってくれたらより実用的かと思いました。
削除お世話になっております。
返信削除今回の台風は夜中に通過したので、大きな影響もなく良かったです。
また、最近は様々な機器が活躍をしているんですね。
実際に介護を行っている方々にとって、非常に大きな助けとなるのでしょう。私も体験をしてみたいです。
介護の現場では常に腰痛や肩こりとの戦いです。これから2025年問題、団塊の世代が75才を迎える時が来る前に、様々な医療介護機器がより使いやすい価格で登場してくれることを願っています。
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