最初は指先のフォト、第一関節の先端は膨れやすく、痛みを持ちやすいですね。変形性関節症は指先にも来ます。
1月22日(木)夕方、医師会で認知症などの疾患に対して多くの職業の人が力を合わせて対応していく会の今後の方針を話し合いました。右から疲れて頬杖をついているのは、谷津で内科診療の蒔田隆先生、隣から訪問看護師の山〇さん、薬剤師の大〇さんです。
こちらは秋津と谷津でグループホームの運営している手前から田邊さん、広野さんです。お二人は認知症カフェをこの習志野市に開いてくれています。しかも予算はポケットマネーで・・・、医師会からもエールを送っています。
市役所の高齢者支援課からも3人の方が見えて一緒に話し合いをして、この習志野の街を住みやすい処へと努力しています。
夜から済生会習志野病院で循環器勉強会が開かれました。会に先立って心臓などの疾患を検査するための医療機器の見学が行われました。
すごいモニターの数ですね。心臓表面を走るの冠状動脈という血管が詰まると心筋梗塞になります。そこでこの細い血管にカテーテルを入れて検査をして、時には血管を膨らませる治療をします。そのためには2方向からモニターする必要があります。
この器械は大動脈バルーンパンピングという、心臓が充分な働きができなくなったときには、大動脈内にチューブを入れて、そこから心臓に代わって拍動する力を加えて循環の流れを補助する器械です。
これはIVAS(アイバス)という器械でウドンよりさらに細いこの動脈内にカテーテルを入れ、血管の中のコレステロールの付着を見る器械です。
循環器内科の責任者で副院長の小林先生はとても精力的に活躍して、しかも疲れの表情は見せることのないタフマンです。
循環器内科の若手のホープ、竹田先生はこれらの医療機器で冠動脈の疾患の評価法をお話ししてくれました。
IVASの検査写真です。血管の動脈硬化の程度がよくわかります。
次は中尾先生がカテーテル治療後の血液をサラサラさせる療法の話です。
この治療をしっかりとしないと、ステントという拡張させる器具を入れた後に、再び狭くなったり、血栓という血液の塊が付着して再び心筋梗塞を起こしてしまうので、この治療後のとても大切な治療法です。
中尾先生は循環器内科の副部長で、とても勉強家の先生。3.11の震災の時にも東北地方への医療活動に一緒に来てくれました。
震災といえば我が家では少なくとも3日間は災害時にはおいしいものを食べることができるよう、準備をしております。左はトン汁、右は赤出汁でとっても軽いフリーズドライ製品です。
これはトン汁・・・、豚肉は大きさ8mm位でやや物足りなさもありますが、満足度70点。
これは赤出汁、お豆腐とわかめ・おふも入って満足度80点、ともに味が少し薄味でした。
このビルの地下のショップで売っていました。さて、質問①、このビルは昔は大きな公共施設が立っていました。とり壊しにあたって反対意見も多くもめたので、一部が新しい建物と一緒に残った造りになっています。このビルはどこにあるのでしょうか?
いつもご診療や医師会のお仕事お疲れ様です。
返信削除済生会習志野病院様には様々な最新の機械があるのですね。自分の住む地域にそのような専門性の高い病院があることを頼もしく思います。
問題のビルは東京に行った折に、伺ったことがあります。歴史のある東京中央郵便局の跡地ということですが、ガラス張りのエントランスが美しかったです。
医療に関して学ぶ量は、約7年で2倍に増えているとのことです。そうなると14年で4倍、21年で8倍になり、勉強しないで閉じこもっている先生方はあっという間に浦島太郎になります。さて、流石に桜子さんです。ピンポンですね、地下通路の東京国際フォーラム寄りにありますので、近くに行った時には寄ってくださいね。
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