今日は午後の診療を終えると一目散・・・、このところ毎日一目散状態が続いています。
今日は千葉大学細胞治療内科学准教授の竹本先生にいらして頂き、糖尿病のお話をしてもらいました。
座長は習志野市の糖尿病治療における指導者の一人、谷津保健病院内科の久保木先生です。
右から、大久保の細川先生、大久保の古川先生、谷津の蒔田隆先生、秋津の山田先生、袖ケ浦の佐藤先生他、大勢の方が出席されました。
糖尿病の治療薬はどんどん増えてきて、勉強しないと遅れをとってしまいます。
そして病気の方も待ってはくれません。これほど多くの人達が、視力を失ったりしているのがつらい現状です。
とくに、食後に血糖が上がることが怖い合併症につながると言われています。認知症も食後血糖値が上昇する方に多く見られます。
千葉大学では昨年7月に新しい外来棟を開設しました。そこで、これらの糖尿病の合併症に対してセンターとして多くの科の医師がその垣根を払って治療に参加してくれています。習志野市医師会では糖尿病の診断と治療にこれからも頑張って学び続けていきます。
糖尿病、ホットな話題ですね。
返信削除認知症につながることが分かっている、生活習慣病、運動や食生活に気をつけることで防げるのですから、気をつけて暮らしたいと思います。
もろもろの合併症も、大変怖いですから。
糖尿病によって発症する合併症は頭から足の先におよび、糖尿病専門医が1人で頑張れるものではありません。その点で、縦割り医療を排除して診療科の連携をこれまで以上に重視する『合併症センター』での医療は期待が膨らみます。
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