2014年11月19日水曜日

習志野市病診連携症例検討会に出席して

 ワンコにも秋のもの悲しさが分るのでしょうか、我が家のピーコはワンコIQ120なので、この物憂げな瞳に暮れゆく秋の寂しさを感じているのでしょう。
 さて、今日は診療を終えて会場へ、第31回を迎えました診療所と病院の連携会です。司会は谷津保健病院循環器内科の須藤先生にお願いしました。
 最初は谷津保健病院小児科の木村先生、トレンディードラマに登場するような素敵な青年です。
 秋から冬にかけて発症し、今年は特にこの呼吸器感染症が多く出ています。
 気管支喘息の症状が急に出はじめたり、悪化したりする人の中には、このRS感染症が多いと言われているそうです。
 津田沼で糖尿病診療の徳山先生、左下腹部痛を訴える患者さんの紹介・・・、
 腹痛にご飯が進まなくなって、体重が減ってきました。さあ大変・・・、
 津田沼中央総合病院副院長で外科の川村先生が診てくれました。
 大腸の憩室という壁のもろくなっている箇所があり、繰り返して炎症を起こすうちに、腸の動きが低下・・・、思い切って手術に踏み切りました。患者さんは無事退院して元気で紹介元の徳山先生の医院に通っています。
 最後は吐き気があって食事が食べられない。さあ大変・・・、血液検査をしてみると血液中のカルシウム濃度が上昇していました。
 済生会習志野病院血液内科の趙先生・・・、カルシウムが体に及ぼす影響、またなぜカルシウムがあがってくるのかを、とても分かりやすく説明してくださって、学問としての医療を学ばせていただきました。
 袖ケ浦で内科診療のキムさんこと木村先生は早速質問をしくれました。
 谷津保健病院院長の宮崎先生も質問をしてくれて、この高カルシウム血症の病態を教えてくれました。
 さて、先日私のクリニックに来てくれた小学生・・・、熱もなくとても元気・・・、
 でもほっぺが少し赤い・・・、触ってみると熱も持っていました。痛いのと聞くと、全然と答えてくれました。かゆいのと聞くと、全然・・・。
 腕の外側を見ると赤い斑点・・・、
内側を見ると綺麗な皮膚・・・、さてこれは病気ですか、運動しすぎてのほてりでしょうか。今日の質問です。

2014年11月16日日曜日

千葉市のICLS講習会のアシスタントで

 今日は千葉市の東のはずれ、すぐ隣は大網市です。日曜日の早朝、誰も居ない千葉市消防学校です。
 まだ午前7時過ぎ・・・、でも今日は天気が良くなりそう。浮き浮きして、朝5時前に目覚めて出かけました。
 ICLSとは突然の心停止に対する最初の10分間の処置を身に着けるための講習です。責任者の赤石先生が最初に挨拶・・・。AEDは心臓を動かすための道具ではなく、心臓を止める道具ですと。
 次に千葉市医師会医療担当理事で私と親しい中村先生がお手伝いに参加したインストラクターに今日の講習の流れを説明、インストラクターの協力が大事であることを話し・・・。
 最初はBLS(1次救命処置)での心臓マッサージ、最近では胸骨圧迫法と呼びます。100回/分心臓の上の圧迫を繰り返し・・・、
 2回呼吸を吹き込みます。マウスーマウスではなくポケットマスクを使いますので、様々な感染症にはかかりません。
 次に待っていたのは気管内挿管と言って、呼吸が停まっている人の気管に細いチューブを入れます。手前で喉仏を押してお手伝いしているのはインストラクターです。
 アレ―大変です、訓練があまりに厳しくて、突然の不整脈で倒れています?心配ありません、素晴らしい演技で演じているのは、協力してくれる千葉市消防隊のメンバーです。
 この様な時にどう行動するか、白衣を着ているのは千葉市の神田先生、そして左のブルーのダウンは朱先生、救急蘇生のインストラクターです。
 参加者は医師、薬剤師、看護師など様々な職種、役割分担を決めて胸骨圧迫を繰り返す人、心電図モニターを見て皆に指示を発する人・・・、多くの役割が一緒になって初めて死んでしまう人が蘇ります。
参加者とインストラクターが入り乱れてチャックをしながら救急蘇生に明け暮れた1日、終わって時計を見ると午後6時をすでにまわって・・・、外は闇の中。

2014年11月13日木曜日

今日は産業医巡視、そして学校での講演に出かけました

 今日は最初に胃カメラの写真をお見せします。左側に黒く見えるのは胃の終わりにある幽門でその向こうは十二指腸になります。赤い斑点が広がっているのは胃炎です。痛みどめや血液をさらさらする薬、アスピリンを長期間飲んでいると荒れてくることがあります。
 これも胃の写真です。ピロリ菌が胃の中に住み着いている方に出来た胃潰瘍です。ピロリ菌は高校生では陽性率は4%程度と言われていますので、胃がんの大きな原因となるこのばい菌がいなくなれば、胃がんで苦しむ人も減ってきますね。
 今日は朝から晴れ渡り、気持ちの良い朝でした。東京湾を浦安のディズニーランド方向に眺めています。マジックマウンテンのような小山も見えました。
 さて、今日は産業医巡視の日・・・、お釜のそばで作業をするときに使う足台のカバーが取れて滑りやすくなっているのを見つけました。
 裏返すとこんな具合です。
 足元の側溝のふたが少しだけずれていました。
 わずか2cmですが、側溝が動けば足元がすくわれて、転倒の危険性が少しですが増えます。この様なわずかな指摘でも、嫌な顔一つしないで聴いてくれるスタッフに感謝して巡視します。
 もう霜月・・・、やがて冬を迎える前にケーキが増産体制に入っていました。
 可愛いケーキ・・・、とても美味しそうでしょう。お供え餅みたいですね。
 足元にはわずかなクリームの汚れがあり、これも注意しました。この会社は従業員の安全と美味しい食品を精を込めて作っています。
 さて、今日もお腹がすきました。お昼ご飯はチキンカレーと季節の野菜サラダ、味噌汁にデザートのケーキです。食堂のお姉さんは私の大きな姿を見ると、いつも大盛りにしてくれます。でもお値段は普通どおり・・・。
 お昼を終えて外に出ると、ケヤキが色づいて晩秋の青い空に映えて美しいコントラスト・・・、
 足元には落ち葉が溜まって、風情がある日本の秋・・・、
午後からは近くの高等学校で、先生方に生活習慣病のお話をしました。これからは男性9年、女性13年の不健康寿命を短くするにはどうすれば良いのか・・・、そんな話をしました。私のお隣は体育の今村先生・・・、とても礼儀正しく、今日も私が着く前から学校の玄関の外で待っていてくださいました。先生と一緒の講演会は今年で最後、今村先生は来年3月には卒業?されます。

2014年11月12日水曜日

習志野消化器勉強会に参加して

 足元から紅葉が始まっています。少しずつ冬が近づき、そして秋を楽しむ時間が過ぎていきます。
 これは最近私のクリニックで導入したゲルの湯たんぽです。電子レンジでチンして温かくしておき、冷えた体の方の血管を温め、採血しやすいようにしてくれます。重宝していますよ。
 今日は午後の診療を終えて、講演会場へ・・・。最初は最近高齢化に伴って脳梗塞や狭心症など、血栓症の増加に伴い処方が増えているアスピリンによる潰瘍の発症を抑えるにはどうするべきか?
 大久保で消化器内科診療をしている古川先生が、医師会の先生方から集まったアンケートを集計して説明してくださいました。
 つぎに胃酸を強力に抑える、プロトンポンプ阻害剤に関する講演を・・・、
 奏の杜で10月から新たに開業された尾高先生によるお話です。
 ニコニコしてユーモラスな口調で、この夏育てたオクラのフォトを時折出しながら、講演を進めてくれました。
 会場では向かって右から、モリシアで診療をしている内科の斉藤先生、整形外科・リウマチ科の三束先生、藤崎で内科診療の吉岡先生です。診療の疲れもなんのその、真剣なまなざしで講演に見入っていました。
 津田沼で透析医療・泌尿器科の梶本先生も透析中の消化管出血患者についての質問をされ・・・、
 三束先生は消炎鎮痛剤の長期使用と潰瘍をどうすれば予防できるのか質問してくれました。
 潰瘍は時には大出血をするので、今でも怖い病気です。
 夜遅く帰宅すると、玄関には友人の庭から届いた秋の香り・・・、
 そしてこれは左は千葉県の松ぼっくり、そして右はカリフォルニアの巨大松ぼっくり・・・、
さて今日の質問①、この種は何の木からこぼれ落ちてきたのでしょうか?ヒントはヒノキに似ている樹木です。