ワンコにも秋のもの悲しさが分るのでしょうか、我が家のピーコはワンコIQ120なので、この物憂げな瞳に暮れゆく秋の寂しさを感じているのでしょう。
さて、今日は診療を終えて会場へ、第31回を迎えました診療所と病院の連携会です。司会は谷津保健病院循環器内科の須藤先生にお願いしました。
最初は谷津保健病院小児科の木村先生、トレンディードラマに登場するような素敵な青年です。
秋から冬にかけて発症し、今年は特にこの呼吸器感染症が多く出ています。
気管支喘息の症状が急に出はじめたり、悪化したりする人の中には、このRS感染症が多いと言われているそうです。
津田沼で糖尿病診療の徳山先生、左下腹部痛を訴える患者さんの紹介・・・、
腹痛にご飯が進まなくなって、体重が減ってきました。さあ大変・・・、
津田沼中央総合病院副院長で外科の川村先生が診てくれました。
大腸の憩室という壁のもろくなっている箇所があり、繰り返して炎症を起こすうちに、腸の動きが低下・・・、思い切って手術に踏み切りました。患者さんは無事退院して元気で紹介元の徳山先生の医院に通っています。
最後は吐き気があって食事が食べられない。さあ大変・・・、血液検査をしてみると血液中のカルシウム濃度が上昇していました。
済生会習志野病院血液内科の趙先生・・・、カルシウムが体に及ぼす影響、またなぜカルシウムがあがってくるのかを、とても分かりやすく説明してくださって、学問としての医療を学ばせていただきました。
袖ケ浦で内科診療のキムさんこと木村先生は早速質問をしくれました。
谷津保健病院院長の宮崎先生も質問をしてくれて、この高カルシウム血症の病態を教えてくれました。
さて、先日私のクリニックに来てくれた小学生・・・、熱もなくとても元気・・・、
でもほっぺが少し赤い・・・、触ってみると熱も持っていました。痛いのと聞くと、全然と答えてくれました。かゆいのと聞くと、全然・・・。
腕の外側を見ると赤い斑点・・・、
内側を見ると綺麗な皮膚・・・、さてこれは病気ですか、運動しすぎてのほてりでしょうか。今日の質問です。
病診連携の実態は、医師会ごとに全く違いますね。習志野市は積極的でスムーズな連携体制を整えていただいているので、安心して暮らせます。日々、ご尽力いただき、ありがとうございます!
返信削除真っ赤なほっぺたが可愛らしくも見えますが、そんなことは言ってられませんね。リンゴ病でしょうか。
ひとりの患者さんをかかる付け医と病院の医師が2人で対応するのが病診連携、習志野市では何処にも負けないくらい顔の見える連携を作ることに心がけて16年目に入りました。ところですずきさんはお花は苦手でも医療は結構勉強していますね。ピンポンですね、リンゴ病は以前は学校伝染病で出席停止、本人も親も元気を持て余して困っていました。今では子供の様子で医師が良いと判断すれば学校に行けます。
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