2012年8月25日土曜日

ポリオの生ワクチン接種最終日です

 今日も朝から太陽は容赦なく照り付け、処暑を過ぎて秋口に差し掛かってきたなんて、どこを見ても感じられません。秋の雲はすじ雲、それなのに今日も空には入道雲・・・。
 消防庁舎の入り口には、かつて習志野の街で、消火活動に用いられた火消車と、
 降りかかる火の粉をものともせずに駆け巡った男たちが着ていた防火ハッピが、今は昔を思わせる貴重な思い出として展示されています。
 今日はポリオの生ワクチン接種、7歳になってこれから不活化ワクチンを受けるには年齢オーバーで受けられなくなる子供たちのために、習志野市の健康支援課が休日返上で出動してくれました。最初に熱を測ります。
 医師会では土曜日の午後にもかかわらず、実籾で小児科診療をしている赤松先生が駆け付けて、注射をうてるかどうか健康状態のチェックをしています。
 そして、異常がなければポリオのワクチンをひとしずく飲みます。これで、ワクチンは終了です。
 2番目は7才のよしき君、プラスチックでできたポケモンのゲームを持ってきて、机の上に並べながら体温を測っています。
 よく見ると、カードには点数が書いてあって、『これが一番大事なんだ。』と教えてくれました。
 同じように聴診器で呼吸の音、そして口の中の状態とお腹をこわしていないかのチェックを受けます。
 そして、OKが出たなら『はい、あーん。』の声で口を開けて、ひとしずく・・・。これで、9月から始まる不活化ワクチンの注射を3回受けることなく、免疫ができます。
なお、9月から不活化ワクチンの注射を受させようとしている保護者の方は、すぐにはワクチンの供給が滞りそうなので、急いで受けようとしないでください。ポリオはインド、ナイジェリア、バングラディッシュなどでは発生は見られますが、日本ではこの数十年間患者は発生していません。落ち着いて、受けやすくなってからうちましょう。
丘の上の消防会館は習志野でもかなり高いビルなので、はるか北西には東京スカイタワーが眺められました。でもこれを見つけたのは、7才のお子さんです。子供たちの視線は面白いし、これからの未来は限りなく輝いています。医師会ではこれからも市と協力して予防接種に取り組んでいきます。

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