今日は夕方の診療を終えるとすぐに医師会に出かけました。大好きな呼吸器勉強会で、この会は2つの市にまたがる会ですが、暮れの忙しさか残念ながら八千代市の先生は欠席・・・、
講師のポートサイドタワー柏戸クリニック、健診センターの滝沢先生は習志野市医師会ではもう20年以上お世話になっている講師の先生です。
今日はとても怖い病気、肺結核の話。今でも新規発症が2万人以上で、毎年2千人以上の人が亡くなっている現状です。これはCTで見た空洞の写真。
これはXPでみた1年ちょっとで大きく変化していく病変・・・、
右から秋津で呼吸器・一般内科の診療をしている蒔田順先生、藤崎で内科診療の石原先生、袖ケ浦の佐藤先生、レクチャーを終えてコーヒーブレイクはありがたいですね。
次に症例検討会、これがとっても勉強になります。60代女性、非結核性抗酸菌症という最近女性に増えてきて、その感染経路もはっきりしない、治療法も確立していない病気のCTでした。
滝沢先生の教えに思わずうなづく佐藤先生。
右から2人目は大久保で内科診療の山川先生です。皆の顔が輝いているのは、XPを映すシャーカステンを見つめているからなのです。
ここは数日前の明治神宮絵画館前の銀杏並木・・・、今頃はもうかなり丸坊主?
この幾何学模様の樹の幹は、プラタナス・・・、
落ち葉の下出会いを語らう若き日の二人・・・、どうですロマンティックなフォトでしょう。
でも寒さが増してくると、温室の中でのぬくもりも良いものですね。習志野市医師会では毎晩のように勉強会を開いて、明日の診療に役立つように討論をしています。困ったことは医師会の先生にご相談ください。
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