2015年6月22日月曜日

内科小児科医会に出席しました

今日は夏至・・・、明日から陽が短くなっていくと思うと、毎年のことですがもの悲しくなりますね。
 イチゴは夏が近づくにつれて、まだまだその色に輝きが強まります。
 最近、運動不足なので、今日はクリニックから医師会まで約15分の自転車で風を切って・・・、新しそうに見えますがもう20年前に購入して大事にしている自転車。災害時にはこれで乗り出します。
 さて、今日は内科小児科医会、奏での杜で昨年10月に開業された、小児科医の佐藤先生。
 横顔も正面も素敵な先生ですね。小児科医として高度のトレーニングを受けています。
 ER、すなわちクリニックでの小児患者を診た時に、大事なのはゆっくりと診察していてよいのか、緊急性があるのかの判断。
 診察では『なにか、この子はいつもと違っておかしい。』という感覚を磨くことです。
 腸重積は生後6か月から3才頃に多い、強い腹痛と嘔吐や血便を生じる怖い病気です。この頃の様に、感染性胃腸炎が流行しているときには、特に注意する必要があります。
 奥から大久保で内科診療の細川先生、秋津で呼吸器内科の蒔田順子先生、実籾で循環器内科の蒔田国先生・・・、皆さん勉強熱心、研究会の常連さんです。こういう先生のところを受診すれば安心ですね。
 左奥から実籾で小児科医の赤松先生、済生会習志野病院の野本先生、東習志野で内科の安藤先生です。
 済生会習志野病院、研修医2年目の長島先生・・・、研修先のクリニックの怖い?先生に誘われて夜遅くまで勉強の1日。
 さて、今日の質問①、私の膝に足を乗せているのは、腫れて痛みを訴える方です。
良く見ると足の親指の付け根が膨れて、赤くはれて痛そうです。お聴きすると、『ずきずき痛む。』とのことでした。この病気は何でしょうか?質問②、〇酸を多く含んだ食べ物がいけません。それは豆腐、牛乳、初鰹(かつお)のどれが一番いけませんか?

2 件のコメント:

  1. 遅くまでお疲れ様でした。
    カッコいい自転車ですね☆
    自分で、どこがどの様に痛いのか、おかしいのかを訴えることのできない小さな子供を診るのは、とても大変なことでしょう。
    先生方がこのように真剣に学ばれてきているお陰で、沢山の子供達が救われてきたのでしょうね。

    さて、クイズですが、痛風ですね!
    尿酸値が高くなるので、鰹は控えた方が良さそうです!!

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    1. 会長(香澄)2015年6月23日 5:50

      乳幼児は自分で症状を訴えることが出来ないので、その様子や苦しみ方から状態をきちんとみるのが、子どもたちを守る医師の務めですね。さて、このところのさとえさんは冴えまくっていますね。これ発風で苦しんでいる方で、カツオは尿酸を多く含む食べ物の代表ですね。

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