船橋市の三番瀬が姿を現していました。
工場の入り口には安全第一のカレンダー・・・、今日で〇日安全が続いています、の表示を楽しみにして来ました。すると、ギョギョ、5日しかたっていません。
入口の椿の花に心を慰められ、巡視開始。
そしてツツジの緑の葉の中に、ドウダンツツジの少しばかりの紅葉・・・、やがてもっと燃えるような赤になります。
このパンは形が少しおかしいのか、長さが少し短いのか・・・、廃棄になるのは悲しいですね。でも、この工場は食品の規格と基準にはことのほか厳しくて・・・、
パン生地を充分に練った時の、最初の生地は残念ながら廃棄して、その少し後からを本格的に焼き上げます。ということで、このパン生地も廃棄・・・、トホホと思いますが、それが企画でありブランドを守るということです。向こうから雪だるまさんの行進・・・、
足元には菓子クズが散らばっていたので、産業医としてチェックと指導をしました。
さて、お昼はいつもの秋のキノコカレー、ちょっぴり辛い豚肉のスープ中華風、パブリカ入りサラダ、バナナのケーキに今日はおまけの白玉入りお汁粉という高カロリー食になりました。
子どもくらいの年の鈴木君のお昼はラーメンに焼売、おにぎりに豚骨カップめんにケーキのデザート・・・、こちらも少し糖質摂りすぎのカロリーオーバーでした。
午後からの巡視活動は血糖値が上がりすぎて眠たくなって目が開きにくくなっています。
今日の夕方は少し冷えてきて気持ちの良いたそがれでした。
済生会習志野病院循環器勉強会では敬愛する山森院長の挨拶から始まり・・・、
病院でのカルテ、検査と画像を私たち開業医のクリニックでも見ることが出来るネットワークを開発してくれました。
最初は神経内科の牧野先生・・・、
極端な高血圧症から視力障害を起こしたケースを報告。
循環器内科の藤内先生は突然歩けなくなった高齢患者さんの報告。
足の血管に心臓からとんだ血液がつまってしまいました。そこを丁寧にカテーテルを入れて金属でできた網状のステントを挿入手術。すると魔法のように患者さんは歩けるようになって、とても喜んで退院。
循環器内科の竹田先生は長い距離を心筋梗塞を起こしてからも走り続けた方の報告。
血液検査で心臓の筋肉が壊れているのが分る検査、トロポニンの解説をしてくれました。
最後は循環器内科の横山先生、
タコツボ型心筋症といって、心臓の先端部分が動かなくなる奇病の報告、まるで蛸壺に入ったタコの様に、壺は動きませんが、タコの身体に当たる心房寄りの心筋は良く動いていました。習志野市医師会ではこの様に、病院との医療連携に力を入れて、原因不明の病気や重い病気にはいつでも連絡して病院で専門医による治療を受けられるようにしております。困った時にはお近くの習志野市医師会の先生にご相談ください。
寒い中、お疲れ様でした。
返信削除ツツジとドウダンツツジのコラボが、とっても綺麗ですね!
癒されました。
そしてこの雪だるまは!!見たことがあります。
病院でのカルテをクリニックでも見られるシステム、とても重要で画期的ですね。
病診連携がしっかりした街に住んでいることは、市民にとっても安心であり、誇りでもあります。
工場で働いている人たちは普段から丈夫ですから、あまり医師と会って話をする機会がないのです。このような機会に話をするとでとても喜んでもらえる、充実した日々です。夜は医療連携、一人の患者さんをクリニックの医師と病院の医師2人で診ることはとても大事なことですね。
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