2018年9月18日火曜日

平成30年9月15日京葉地区地域医療連絡懇談会に参加しました

京葉地区地域医療連絡懇談会は今回開催を担当された市原市医師会、印旛市郡医師会、八千代市医師会、千葉市医師会、そして習志野市医師会の5地区医師会が集まっての勉強会です。
開会に先立ち主催された市原市医師会会長 中村文隆先生のご挨拶です。

千葉県医師会会長 入江康文先生のご挨拶です。

次いで、各地区医師会会長のご挨拶。
まずは印旛市郡医師会会長 柴 忠明先生です。
 
八千代市医師会会長 椎原秀茂先生のご挨拶。

習志野市医師会は飛ばして・・・
千葉市医師会会長 斎藤博明先生
前会長の入江先生が千葉県医師会会長になられたため、バトンタッチです。

勉強会のスタートです。
トップバッター、議題1は印旛市郡医師会理事 石井隆之先生です。
テーマは「成田地区 入退院支援モデル事業について」
入退院支援マニュアルを作成してその成果を発表されました。
石井先生は成田赤十字病院 副院長です。

議題2「八千代市医師会産業医学会の活動報告」
発表は八千代市医師会副会長 加瀬 卓先生です。
八千代市医師会の産業医活動はとても活発であり、習志野市医師会のお手本です。
習志野市医師会も幟を作って活動しなければ・・・

習志野市医師会は顧問の堀部和夫先生が「ABC検診2年目の検証」について発表しました。
胃癌検出率は高く有用な検診ですが、今後は内視鏡検診も視野に入れて行く必要があります。

千葉市医師会は理事の太田 豊先生が、「千葉市医師会医療安全推進委員会について」発表されました。
非常に多くのケースを例に挙げて説明され、参考になりました。

最後は、市原市医師会理事 大岡 光先生です。
今まさにホットな「市原圏域糖尿病性腎症重症化予防対策推進協議会について」です。
習志野市医師会としては参考にすべき点が多々ありました。
 
非常に興味深い発表と質疑応答で予定時間を30分以上オーバーしていました。

勉強会も終了し、ほっと一息です。
いつものランニングコースから少し外れて、ハナミズキの植えられたコースを走ってみました。
夏の暑さに負けた葉もありますが、一部には紅葉の準備も始まり、もうすぐ秋本番ですね。

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