2012年4月12日木曜日

名副会長の送別会に参加して

庭の片隅には不思議な花弁の可憐な花、三角形の花弁に十字架上の花弁が乗っかっています。

接写して撮影すると分かりにくいですね、これは沈丁花です。香りがとても素晴らしく、春の気分に満たされます。

でもこれが一番、ソメイヨシノの艶やかな花びら。

4/11(水)は習志野市秋津に新しい介護老人福祉施設がオープンします。習志野市と民間が共同で行う複合施設で、ひまわり発達相談センターも入っています。

竣工のお祝いで施設の関係者が挨拶。


これほど多くの人たちがお祝いに来ていました。関心の深さが図れます。

夜は折からの春の雨の中、元副会長で済生会習志野病院副院長の隆先生の送別会を医師会で開きました。最初に梶本(伸)元会長のご挨拶。

続いて実籾で胃腸科の診療をしている岩月元会長のご挨拶。

つづいて赤松前会長の思いで深いお話・・・、司会の私も入れて合計4名の会長OBと現役会長が同席するのは稀なことです。それだけ隆先生が魅力的とのことでしょう。

でも一番困ったのは済生会習志野病院院長の山森先生・・・、片腕をもがれたような痛みを覚えているでしょうが、これからもさらに済生会を発展的に拡充して、市民のための医療をするとおっしゃっています。

皆さんの挨拶のあとで、26年間の国立習志野病院から済生会習志野病院での医師としての仕事を振り返り、スピーチ・・・、その横顔には何ら後悔の色はなく充実した男の表情でした。この後、美人女性医師会員から記念のネクタイと花束を贈呈・・・、とてもうれしそうに微笑んでいました。

これはかかとの写真です。少し膨らんでいるのが分かるでしょうか。家族性脂質異常症の患者さんのかかとにはコレステロールが沈着して膨らんでいました。皆さんも自分のかかとに気を付けて・・・、

紡錘状に腫れた人差し指と薬指の第2関節です。こちらは慢性関節リウマチの方の手の指です。朝の目覚めとともに、他の指関節がこわばってギクシャクする方はリウマチかもしれません。早めに習志野市医師会の先生にご相談ください。

2012年4月10日火曜日

今日は新しいメンバーで第1回理事会を開催

庭のボケは毎年こんなに艶やかに花がほころび、妖艶な気持ちにさせてくれ・・・、










隣には山桜桃梅(ゆすらうめ)が可憐な花を咲かせていて、やがて花が落ちると赤い小さなさくらんぼが実ってきて、子供が小さいころにはよく取り合って遊んでいた枝です。







近くの香澄公園は曇った日でしたが、桜の蕾もほころび、美しく華麗に語りかけ、桜の下には古の旅人達の魂が宿っていて・・・、樹の下ではほろ酔いの人が短い花見を楽しんで足元千鳥足・・・、







ジャブジャブ池は震災後、補修が進み、この夏には子供たちの楽しい遊び場になりそう。我が家のこどももここで溺れて水を飲んだ昔を思い出しました。








庶務担当の蒔田先生は毎日、私に付き合って、今晩も遅くまで・・・、










津田沼で泌尿器科・透析診療をしている梶本(俊)先生は地域医療のオピニオンリーダーとして3年目に入り・・・、









理事を卒業する豊崎先生は肩の荷が下りて嬉しそう・・・、そして交代で公衆衛生を務めるのは袖ケ浦で内科診療をしている市川先生、大変そうだなーとつぶやきが聞こえてきました。







大久保で消化器内科診療をしている古川先生は保険医療を担います。欄の花びらにも負けない素敵な方です。









藤崎で内科をしている吉岡先生は学術担当として、今後の医師会の講演会の計画を担当・・・、









病院からは習志野第一病院整形外科、関節外科の第一線でお仕事をしている三橋繁先生、









津田沼中央総合病院、脳外科の砂田先生はこれまた病院で最も忙しくご活躍の一人、










谷津保健病院循環器内科の須藤先生は同じく多忙の極みの日常生活を送っている中で、今回の理事に加わってくださいました。ここに習志野市を代表する5病院の先生方がすべて加わってくれました。







監事は医師会のご意見番、少しでもかじ取りを誤った時には、鋭い指摘・・・、整形外科医の池崎先生、内科医の山川先生。









帰りはもう10時近く、夜桜も少し怖くなって空を覆っていました。

2012年4月9日月曜日

今日は訪問診療と勉強会

今日は久しぶりに金○さんに自宅を訪問しました。いつものように灰皿を見ると、今日は6本と少なめ、『あれ、今日はずいぶん我慢しているの?』と私が聴きますと、金○さんは『おう、タバコを吸わないとどうも体の調子が悪くていけねー』











息子さんはニコチン8、金○さんはニコチン1で我慢しています。肺気腫があるので我慢しなくてはいけませんが、すべてを我慢ばかりしていては生きている意味がありません。楽しく生きなければ人生なんて・・・、と教えてくれる金○さんにはいつも、話をしているだけで楽しくなります。





庭にはスペイン・ポルトガル原産の水仙、ナルキッソという名の自分に惚れた少年の生まれ変わり、花言葉は『自己愛』









そして傍らには地中海東岸はイランやトルコ原産のヒヤシンスの可憐な花・・・、こちらの花言葉は『悲しみを超えた愛』、同性愛者のヒュアキントスが命を落として流した血から生まれた花・・・、







そして昼医師会館へ向かうと、桜のアーチに迎えられ、










駐車場の向こうにはやはり大きな桜の木が空をおおう様に艶やかなピンクの花弁を咲かせていました。









夜は急いで勉強会、今日は習志野脳卒中懇話会の日です。千葉脳神経外科の和久井先生に忙しい中いらしていただき、脳卒中の勉強をしました。








先生は私より3級下ですが、大きな病院の責任者として診断と治療に忙しく、実によく頑張っている方です。









最初に病院紹介、外来診察室の風景・・・、











ワンチャンバー(一人乗り)の高気圧酸素療法の機械です。脳こうそくで脳内の組織が酸素欠乏症からダメージが強まった時に、組織に酸素を供給して、その回復を測る器械です。







めまいは日常でよくみられる症状です。多くは耳の奥にある内耳という部位の障害が原因で起きますが、このように小脳の血管障害でも起きてくるので注意が必要です。








今日も手前から、袖ケ浦で内科小児科診療の田中先生と木村先生、香澄の荒井先生、大久保で眼科診療の青木先生。









手前から谷津で内科小児科の蒔田(隆)先生、大久保で消化器科、外科の古川先生、花咲で内科診療の村井先生です。

皆さん遅くまでディスカッション、夜も更けるまでお話をして明日の診療に生かします。習志野市医師会は勉強熱心な先生が多いのが特徴です。

2012年4月4日水曜日

夜は脂質異常症講演会に出席して

可憐な白い花が足元に輝いていました。葉の形を見るとたぶん○○かなと思って、ズームアップすると・・・、









足元から空に向かってはじけるように咲いているのは、蕗の花でした。数日前までは今摘み取って天ぷらにしたなら、ほろ苦くてとても美味しいかな・・・、でも摘み取らずにおいてよかったです。これほど可憐な花を開いていました。






見上げると空は昨日の春の嵐に洗われて、こんなに透き通った青空が広がり、そして白い雲がふわふわと流れて行き・・・、









司会は津田沼で糖尿病を専門に診療している徳山先生。










そして今日の講演は、お忙しい中千葉大学より横手教授がいらしてくれました。講演の内容とお話の仕方は誰にでもわかりやすく、そしてひきつける話術で定評があります。







最近増加の一途の、脳こうそく、心筋梗塞、狭心症は多くは背景にこの疾患があります。この写真は千葉大学病院、昭和52年に出来た建物で、その手前には野球場が広がり、私は学生の頃には教室にいるよりグランドにいる時間が多かったことを思い出しました。





脂質異常症の中には酵素欠損と言いまして、生まれながらに酵素が存在しないか低いため、脂質が過剰に血管内に溢れ、様々な病気をおこします。リポ蛋白リパーゼの欠損では膵炎を起こしやすく、特にたっぷりお酒を飲んでその後にラーメンなどの高カロリーの食事をした後に激痛で発症する怖い病気を引き起こします。




このような動脈硬化を予防するためには正しい理解と知識が必要です。










これほど多くの先生が、診療でお疲れの中駆けつけてくれました。










夜遅くまでお聴きになり、そして多くの質問が飛び交いました。質問の多さはその講演の成功かどうかを測るバロメーター。今日は大成功に終わました。明日からこの知識を持って、診療に当たります。習志野市医師会ではこのような勉強会を毎月のように行って、日々の医療技術を磨いております。健康のことなら習志野医師会の先生にご相談ください。

2012年3月29日木曜日

春の一日、動き回りました

裏庭には春の陽ざしを浴びてもうこんなにハコベが成長してその緑を濃くしていました。









近くの公園では竹の緑が風にそよぎ、今日は光が眩く映えて・・・、










もうタンポポもこんなに明るく笑顔を見せて微笑んでいます。急な春爛漫の日差しの一日・・・、









ここは千葉県文化会館です。今日は2年に一度の保険改定の説明会が行われました。










近くに聳えているのは千葉一族の根城となっていた、いのはな城です。残念ながら焼失して、復元された城ですが・・・、









その手前には乙女の像・・・、大昔ここには千葉大学の教育学部キャンパスがありました。









なんの変哲もないしゅろですが、あまりの大きさにびっくり・・・、この丘はもう25年前になりますが、大学のすぐそばに住んでいて、子供が小さいころに手をつないで遊びに来ると、決まってこのしゅろの脇の芝生に寝転んで、ごろごろするのが大好きでした。
前置きが長すぎました。




診療報酬改定では医療に対する国の考えが浮かび上がってきます。押し寄せる高齢化に対応して、在宅医療を充実させ、かかりつけ機能の強化を図っています。また、小児救急では小児ICUを拡大するため、保険での支払いを増しています。国の考えが見えてきて、聴いていると楽しいものです。





会場は後ろの席から埋まり、前のほうを除いては大入り満員に近い状態でした。

ちょっぴり早退して、次に移動して・・・、








こちらは骨粗鬆症フォーラムの会場です。皆さん診療でお疲れの中、今後高齢化に伴って急速に増加する骨粗鬆症・・・、身長が2cm縮まったら要注意、4cmならもう遅い。2〜4cmのうちに治療開始が望ましいと言われています。






他の生活習慣病と同様、喫煙はリスク、さらにアルコールはビール500ml以上飲む方はリスクになります。これは酩酊して転倒しやすくなることを除外しても、骨量が減少することからのリスクです。骨粗鬆症で心配している方は、習志野市医師会の内科、外科、整形外科の診療室に足を運んでご相談してくださいね。