今日は夕方になって風邪や予防接種のため来院された方が多くて、遅れるかなと思いましたが、ぎりぎり7時25分に到着・・・、横浜内科学会会長の循環器専門医である宮川雅昭先生を迎えて、高血圧症の勉強をしました。
声血圧症は3.000万人以上の患者さんがいて、さらに今も高齢化に伴い増加しています。先生の講演は9時15分まで続き実に1時間45分の大講演会でした。ところが豊富な知識に加えて、お人柄が感じられ、時間のたつのも分からないほど、皆引き込まれて・・・、
司会の谷津で内科を診療されている蒔田(隆)先生は関心しきり、隣の袖ケ浦で内科を診療されている木村先生は質問になるや立て続けに3連発・・・、
宮川先生の丁寧な説明を加えたお答に、隣の津田沼で泌尿器科を診療されている梶本(俊)先生もなるほどと頷き・・・、
大久保で循環器内科を診療されている豊崎先生は腕組みをして一言も聞き漏らさないぞと意気込み強く・・・、
大久保で内科を診療されている古川(嵩)先生、花咲で内科を診療している村井先生の二人の美人ドクターも聞き惚れて・・・、ためになり講演が終わったのは9時30分でした。
これは若い奥さまの手、湿布でかぶれて腫れ上がり・・・、最近の湿布は太陽の光に反応してやけどの様な強い皮膚炎を起こすことがありますので注意・・・、
小学校1年生の男の子、背中にぼつぼつ痒くて辛くて少し発熱も・・・、
メガネをはずして目を近づけると、中心には水ぶくれ、そして周囲には赤い色調の皮膚の腫れ・・・、
そして1か所、最初にできていた水ぶくれは、このようにつぶれて黒くなり始めて・・・、はーい正解、これは水ぼうそう(水痘)というウイルスの感染症、免疫がない子供たちに広がります。かかっていない子は早めに水疱瘡の予防注射を受けましょう。かかりつけの習志野市医師会の先生にご相談ください。