今日は午後から市役所で行われた、こどもを守る会に出席しました。これは最近の児童虐待の増加を示しているグラフです。3年位前から急速に虐待が増え、身体虐待だけでなく心理虐待も増加しています。また、ご飯を食べさせないなど、子供の世話をしてあげないネグレクトも増えています。
途中の街角にはまだまだ緑の葉が幹一杯についていると思っていたら、足元には銀杏の葉が落ちて、紅葉というより病葉(ワクラバ)でしょうか。『いてふちるひかりをつちにかへすため』(蜂谷一人)金色に輝いていた葉の光が地面に落ちていくのは、光を土に返すためなのですと・・・、
足元には黄金色にくすんだ光を投げかけているのは、秋の味覚の銀杏の実、でも注意してください。毎年これにかぶれてクリニックを受診する人もいますから。こどものこころは真っ白、虐待は絶対いけません、これは罪です。習志野市医師会でもこのことをいつも注意して、こどもの診療には気を配っています。
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