2011年10月12日水曜日

ワシントンマニュアル勉強会を開きました

今日は急な冷え込みで風邪の患者さんが増え、またインフルエンザの予防注射が急に増えてきて、遅くまで診療が続き、会に間に合うのか内心冷や冷やしました。急いで駆けつけて…、T薬品(株)の岩城さんはすらっとした面立ちで、内に秘めた闘志は男勝り・・・、わかりやすいプレゼンテーションで皆を魅了し・・・、

『各種糖尿病薬への期待と使い方』のテーマでレクチャーをして下さったのは、船橋市で糖尿病内科を開業されている、栗林伸一先生。先生は習志野市で以前から数回にわたり糖尿病治療を教えていただき、そのわかりやすいレクチャーに皆目を丸くして輝き・・・、

袖ケ浦で内科を開業されている田中先生は臨床経験を踏まえて質問をされ・・・、

参加されていた先生方はご自身の日常診療と併せて日頃の疑問をお聴きになると、ほかの先生方も、なるほどと耳を傾け真剣に聴き入り・・・、

谷津の内科を開業している蒔田先生も多くの疑問をぶつけると、栗林先生は優しく噛み砕いて一つ一つお答えになり・・・、

司会の私が切り出すことも少なく、質問が溢れ、明日への診療にとても役立つ会になりました。

さて、一休みにこれは何でしょうか?コロコロした球形の木の実のようです、色とりどりに光り輝き・・・、

近づくとこんなにきれいな彩りをして、食べると淡い梨のような味覚が口中に広がります。大きさは約3cmです。答えは次のブログでお話しします。

ホテルの玄関には楽しそうな光り輝くお化けかぼちゃがいくつか所狭しと転がっていて、ここにもトリック・オア・トリートの子供たちの声が聞こえてきそうな楽しげなスポット。秋は静かに楽しく流れていきます。習志野市医師会は疲れても疲れても勉強会に明け暮れる毎日です。でも、それが楽しいのです。

2 件のコメント:

  1. T薬品の岩城です。
    栗林先生のご講演の後、多くの先生がご質問され、非常によい会であったと思います。先生方の高いお志を感じました。
    私も勉強させて頂きました。
    余談ですが、ハロウィーンのディスプレイに全く気付きませんでした。すごく綺麗ですね!

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  2. 会長(香澄)2011年10月16日 19:55

    匿名さんのコメントで岩城と名のったらと匿名にはなりませんでしたね。糖尿病は境界型も含めると2.200万人に及びますます今後も増えてきます。医師だけでなく岩城さんのようなファイトの塊のようなMRさんの活躍・努力も必要ですね。糖尿病にかかると多くの困った合併症を来す可能性があることを皆に教えること。また、この病気は薬を飲むだけでは治らないことも教える必要がありますね。

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