2011年10月19日水曜日

今晩も勉強会、慢性腎臓病を学びました

今日の午後は診療は比較的すいていて、患者さんともゆっくりお話ができて、のんびりと診療ができました。そして終わると習志野市医師会学術講演会臨時会に出かけました。







日本人は腎臓が弱りやすい民族、また高齢化に伴い腎機能に問題がある方が多くみられます。そこで、医師会では杉並区の河北総合病院から篠田先生をお招きして腎臓病の勉強をしました。







司会は津田沼で糖尿病の診療をしている徳山先生、糖尿病から腎臓を悪化させる患者さんが多いこともあり、いつも以上の名司会ぶりを発揮・・・、








会場は水を打ったよううに講演の素晴らしさに聞き惚れ、メモを取る先生も多くいました。









今日も病気のお話、これは80才の糖尿病を抱えたおじいさんの足の裏、痛みが出てきたと言って来院、よく見ると第4指には指の腹が少し赤くなっています。これは糖尿病性壊疽の始まりの兆候・・・、足を冷やさないように伝えて、また血管を拡張させる注射をして帰りました。




先日の旅行の時の小さな木々にも、紅葉が進み秋は足早・・・、

そしてこの禿山はかの有名な天神平スキー場・・・、もうすぐ冬の訪れとともにこの禿は白い雪で覆われ、地肌は半年間の眠りにつきます。若者がスノボーで嬌声をあげる日もすぐそこまで近づいています。私もスキーが大好き、今年こそ頑張るぞー。習志野市医師会は少し勉強しすぎるくらい、しています。それは責任をもって患者さんを診察する最低条件と思っているからです。何でも相談してください。これからもよろしくお願いします。

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