逆光で少し涼しげに見えますが、まだまだ秋は遠く、百日紅の赤い花が咲きほこっちいます。
訪問診療先の庭のトマトは暑さにやられてひび割れて・・・、
ピーマンが熟れすぎて食べごろをはるかに通り過ぎて、真っ赤にこれまた熟れていました。
夏の代表のグラジオラスも、毎日続くこの陽射しにうなだれて夏バテ?の様相・・・、
葉の陰で元気でいるのはヘクソカズラの花でした、これは触るとても臭いのでこの名前が付いています。かわいそうな名前ですね。
今日は診療を終えて、糖尿病勉強会。S社の加藤君がプレゼンテーションを鮮やかに決め・・・、
今日の講師は済生会習志野病院糖尿病代謝科の藤原敏正先生です、風格があり見るからに頼りがいのある穏やかな雰囲気の先生で、医師会の面々からも慕われています。
今日はインスリン治療の実際についての講義を、約1時間にわたって話をしてもらいました。これはワイン畑、美味しそうなブドウの香りが伝わってきます。
糖尿病は最初は体の中から出てきているインスリンが、運動不足や過食のため効きにくくなります。そして改善が見られないと、やがて体のインスリンが減って枯渇してしまいます。そうなる前に手を打つのが大切な糖尿病治療です。
コントロールが大変になると、このように2種類のインスリンをうつようになります。でも、このような治療を受け、きちんと主治医と相談して継続すれば、合併症はすぐには起きなくなります。
右から津田沼の徳山先生、大久保の細川先生、津田沼駅前の斉藤先生、花咲の村井先生。
浦安市から参加の江東先生、藤崎の石原先生、秋津の山田先生、袖ケ浦の田中先生、大久保の青木先生、藤崎の吉岡先生。皆夜遅くまで講演を聴き学んでいます。
先生、コメントをご無沙汰していました。まだまだ眩しい光に照らされて、お野菜が熟して美味しそうです。糖尿病のお薬も発展を遂げているのですね。また教えてください。
返信削除インスリンによる糖尿病の治療は実際に開始する基準と比べて、もっと早期に開始するべきとの意見、さらにもし医師ご自身が糖尿病であったとしたら、さらに早期に自分の手でインスリンの注射を始めるとアンケート調査で分かっています。今は低血糖を起こすことが極めて少ない安全なインスリン治療ができるようになりました。
返信削除