今日は保険医講習会の日です、会は午後7時過ぎから始まりました。私は今日は休診でドライブに・・・、と言いたいのですが、昼間も市との大切な話し合いが3件ありました。関東信越厚生局の佐藤先生は・・・、
落ち着いてわかりやすいお話の最後に、患者さんから寄せられる苦情は、クリニックでの診察での説明不足が原因のことが多いと指摘・・・、反省しきりです。
続いて大里先生は毎年1回の説明会ですが、とても分かりやすく話をされ・・・、
在宅診療での保険面での変革に関して、複数の診療所がグループ化して夜間対応することもあると・・・、
在宅ターミナルでの医療についても、徐々に複雑化してきましたが、できる限り住み慣れたお家で最後の時を迎えられるよう、かかわる医師にも手厚く報酬を支払う傾向になってきました。
千葉県医師会理事の川越先生は、ニコニコ笑顔でよどみなく語り・・・、
医師と薬剤師の診療を併せて見る突合点検について説明されました。
これは昨晩の夜遊び???長いエスカレーターを昇るとそこは・・・、
早期胃がん勉強会の会場・・・、昨晩も400名を越す先生が夜遅くまでディスカッションを聴き入り・・・、
最近の内視鏡検査は拡大内視鏡検査と言いまして、何十倍にも拡大した胃の粘膜を見ると、表面のしわ(ピットパターン)が分かります。そこから組織の検査をしなくても、癌の診断が可能になってきました。
会場の片隅にはモーターボートが展示・・・、疲れでシャッターがぶれて見にくくなっています。
これは水槽を泳ぐタイです。背びれやうろこが少し傷ついているのは少し痛いたそうですね。習志野市医師会では毎日このような研修会を重ねて、皆さんにとって良い医療を提供することを考えております。
ご多忙な中、早期胃がん研究会にお越しいただきましてありがとうございました。次はぜひご一緒させていただきたいと思います。医療は日進月歩、発展した技術を持って幾人の方の命が救われるのですね。昨日テレビで、ある印刷メーカーが使っていた化学物質に発ガン性があることが周知されておらず、社員が次々と胆管癌を発症した事例が特集されていました。アメリカでは何年も前から警告されていたことだそうです。ドラッグラグも問題となっていますし、それでもまだ日本は世界の先進医療に追いついていないこともあると改めて実感しました。
返信削除胃がんの診断法は格段の進歩をしてきて、内視鏡で病変をとらえて、特別な波長の光を当てて、さらに拡大して観察すると悪性かどうかの判断ができるようになってきました。ただ、これは検査で多くの時間を要します。まずは習志野市医師会のかかりつけの先生に相談して、普通の内視鏡検査を受けるべきでしょう。
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